- 著者 内田 康夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月31日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784048737739
幻香
- 著者 内田 康夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月31日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784048737739
立ちのぼる芳香と、三人の美女が浅見光彦を惑わす--
浅見の元に届いた匂いたつ一通の手紙。「4月10日9時、栃木市の幸来橋に来てください。でないと、私は死ぬことになります」。事件は10年前に起きた調香師殺人事件と複雑に絡み合う。かぐわしき文芸ミステリー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「幻香」感想・レビュー
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香水を巡って起こった事件を浅見光彦がいつもの鮮やかな推理で解決していく。作者の内田氏が軽井沢の例の作家というやや疎ましがられたキャラで登場するのも隠し味的に面白い。2018年04月08日52人がナイス!しています
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図書館の本。 今回は調香師と栃木が舞台! 地元に住んでるものとしては風景が浮かび良かった‼ 次はどこに旅しようかな⁉ 2018-712018年08月12日27人がナイス!しています
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ボッティチェリの「春(La Primavera)」は謎に満ちた作品と言われる。この「春」に描かれた3美神と香水をうまく結びつけ、この「幻香」も複雑な謎に満ちた面白い作品に仕上がっている。しかし、せっかく3美神にな …続きを読む2013年09月08日16人がナイス!しています