- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784044289034
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784044289034
咒式士コンビの日常を描いたテクノマジック第3弾!
高位の咒式を操るガユスとその相棒ギギナ。エリダナで事務所を営む二人だったが、またまた騒動に巻き込まれることになる。連載作「翅の残照」を含めた4作品と書き下ろし「枢機卿長の一日」を含めた5作品で登場。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「されど罪人は竜と踊るIII 災厄の一日」感想・レビュー
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「道化の予言」は『虚無への供物』ばりのアンチ・ミステリーかと思いきやアンチミステリー断罪者の人間のエゴイスティックな感傷を抉る展開となっているのが中々です。「黒衣の福音」での黒幕の予言が不吉過ぎるけど …続きを読む2013年12月02日25人がナイス!しています
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日常に起きたちょっとした出来事(災厄)を集めた短編集。今回も人間のあり方や差別などの問題について考えさせられ、前回には全く及ばないけれど重たさは健在、と思いきや。『禁じられた数字』にすべて持っていかれま …続きを読む2010年11月18日4人がナイス!しています
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図書館にあったので再読。され罪はシリアスというかダーク分がでかすぎる分これくらいのバカさ加減の方が安心して読める。まあそれでもダークさはラノべ界随一なわけだがww2012年03月03日3人がナイス!しています