ワーズ・ワースの放課後

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年09月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840224543
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ワーズ・ワースの放課後

  • 著者 杉原 智則
  • イラスト 瑚澄 遊智
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年09月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840224543

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ワーズ・ワースの放課後」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 十数年ぶりに再読。異世界と現代をシームレスに行き来するハイブリッドな作品は大体自分好みなんだなあということを再認識しました。現代パートの世知辛さと異世界パートの夢物語感が絶妙に互いを引き立てあってて宜 十数年ぶりに再読。異世界と現代をシームレスに行き来するハイブリッドな作品は大体自分好みなんだなあということを再認識しました。現代パートの世知辛さと異世界パートの夢物語感が絶妙に互いを引き立てあってて宜しいです。全体的に説明抜きで進むのと話のぶつ切り感が多少アレな感じではありますけど(主に神谷が大変なことになる辺り)、それゆえに効果的に抉られる部分というのもありまして、ええ、面白いですね …続きを読む
    t_hirosaki(t_hirosaki)
    2016年05月03日
    2人がナイス!しています
  • 家のベッドで眠ったはずのぼくはふと目を覚ますと、そこは学校によく似た場所で、だけど「魔法使い」だの「騎士」だの聞き慣れない言葉が飛び交っていた。そこでは、ぼくは二人の許婚を持った無能な王子様で、世界を 家のベッドで眠ったはずのぼくはふと目を覚ますと、そこは学校によく似た場所で、だけど「魔法使い」だの「騎士」だの聞き慣れない言葉が飛び交っていた。そこでは、ぼくは二人の許婚を持った無能な王子様で、世界を救わなくてはいけなくて…。現実と虚構を「夢」をキーワードに織り成すツインワールドファンタジー。やべえ、おもしろい。完全に設定自体ツボでした。最近見た「フリンジ」に近い設定があったりして、ちょっと感動。まあ、二つの世界があると言う時点で、似通ってしまうのかもしれないが、上巻の時点ではまだまだ謎は解明されていなく …続きを読む
    ブナ太郎
    2012年05月19日
    2人がナイス!しています
  • 王道ファンタジー小説でもあり、王道青春小説でもある。10年振りに読みましたが、今読んでも全然おもしろい。むしろ今のある種テンプレ化してしまった王道ライトノベルには無いおもしろさがある。2つの世界を行った 王道ファンタジー小説でもあり、王道青春小説でもある。10年振りに読みましたが、今読んでも全然おもしろい。むしろ今のある種テンプレ化してしまった王道ライトノベルには無いおもしろさがある。2つの世界を行ったり来たりするので、人によっては読みづらいかもしれませんが、ちゃんと読めば理解できます。名作ですのでぜひ今の10代の人にも読んでほしい。 …続きを読む
    みけねこ
    2013年08月20日
    1人がナイス!しています

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