朝日のあたる家 V

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年03月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784044124212
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朝日のあたる家 V

  • 著者 栗本 薫
  • イラスト 石原 理
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年03月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784044124212

「朝日のあたる家」いよいよ完結編登場!

ふたりだけの逃避行を続ける透と良。他に誰もいない世界で、睦みあい、話をし、眠る。その繰り返しのうちに、全てに倦み果てていた良に変化が現れる。逃避行の結末は、そしてこの究極の愛の行方は…!? 堂々の完結 ふたりだけの逃避行を続ける透と良。他に誰もいない世界で、睦みあい、話をし、眠る。その繰り返しのうちに、全てに倦み果てていた良に変化が現れる。逃避行の結末は、そしてこの究極の愛の行方は…!? 堂々の完結

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「朝日のあたる家 V」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 良はかわいい。透も良も愛おしい。ダメなのはあんただ、栗本センセイ。アンタの頭の中からまろび出て、一人歩きを始めた人格達をきちんと表現してやらなかったのはアンタだ。『朝日』も『ムーンリヴァー』も良い作品 良はかわいい。透も良も愛おしい。ダメなのはあんただ、栗本センセイ。アンタの頭の中からまろび出て、一人歩きを始めた人格達をきちんと表現してやらなかったのはアンタだ。『朝日』も『ムーンリヴァー』も良い作品だ。だけどこの5巻とムーンリヴァーを続けて読んだら、透ちゃんはただの言行不一致の口だけの行き当たりばったり野郎になってしまうではないか。あんまりだ。責任取ってほしいよ。こりゃあ往年のファンが怒る筈だ💢と納得の逸品。それでも終章の美しさと言ったら、私、10回は読んだからね💢どうしたらよいのコレ …続きを読む
    くたくた
    2022年06月15日
    44人がナイス!しています
  • 後書きに「今西良は死ぬべきだと信じていた」とある。確かに4巻まではフラグが立っていてもおかしくなかった。しかし少しずつ、良は確かに自分の未来を進み始めていた。死ぬのではなく生きる方向で。透が愛した良と 後書きに「今西良は死ぬべきだと信じていた」とある。確かに4巻まではフラグが立っていてもおかしくなかった。しかし少しずつ、良は確かに自分の未来を進み始めていた。死ぬのではなく生きる方向で。透が愛した良と、島津。温もりのあるエンドに救われた。 …続きを読む
    honoka
    2016年08月07日
    37人がナイス!しています
  •  高校時代に。  高校時代に。
    fried_bogy
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています

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