- 著者 姫野 カオルコ
- 絵 木村 タカヒロ
- イラスト 木村 タカヒロ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年04月07日
- 判型:
- 菊判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 84
- ISBN:
- 9784048734622
ボヴァリー夫人 フローベール
- 著者 姫野 カオルコ
- 絵 木村 タカヒロ
- イラスト 木村 タカヒロ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年04月07日
- 判型:
- 菊判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 84
- ISBN:
- 9784048734622
絵で読む世界の文学シリーズ 欲望に翻弄されたある女の人生
文学の興味を30分で高める、現代作家がリトールドした傑作
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ボヴァリー夫人 フローベール」感想・レビュー
-
既婚男女向けの絵本/“憧れ”が彼女の破滅の因となった。退屈な夫への不満。夢の実現を熱望、しかしそれが文明の基礎でなかったか?してみると破綻者が文明を進化させ、文明の進歩には死屍累々。/戦争は文明のテスト …続きを読む2019年10月20日5人がナイス!しています
-
「永遠の少女と永遠の少年の物語」...エマは少女病なんだなぁと思った。少女は危ない雰囲気の大人を求めるけど、少年はヒーローになることしか考えてないから。でも、現実のヒーローってのはシャルルのように人助け …続きを読む2018年03月06日3人がナイス!しています
-
ボヴァリー夫人を読んだことがなかったので、今回初めてストーリーを知った。姫野カオルコさんは巧いですね。高村光太郎や千昌夫のフレーズまで引用するとは。短いセンテンスに煌く言葉。木村タカヒロさんは初めて存 …続きを読む2012年12月23日3人がナイス!しています