さびしいまる、くるしいまる。

さびしいまる、くるしいまる。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年11月28日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784048837941

さびしいまる、くるしいまる。

  • 著者 中村 うさぎ
  • 装丁 坂本 志保
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年11月28日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784048837941

中村うさぎは如何にしてホストにはまったのか!?

借金女王中村うさぎ。このところはブランド物だけではなく、ホストクラブに大金を注ぎ込んでいる! 何故うさぎはホストクラブにのめり込んでいったのか? 自らの思いを赤裸々に綴った著者初の自伝的エッセイ 借金女王中村うさぎ。このところはブランド物だけではなく、ホストクラブに大金を注ぎ込んでいる! 何故うさぎはホストクラブにのめり込んでいったのか? 自らの思いを赤裸々に綴った著者初の自伝的エッセイ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「さびしいまる、くるしいまる。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ホストクラブがどういうところかわかりました。文庫版のあとがきに後日談が載っているそうなので、そちらも読みたいです。 ホストクラブがどういうところかわかりました。文庫版のあとがきに後日談が載っているそうなので、そちらも読みたいです。
    almeida
    2010年08月16日
    8人がナイス!しています
  • ホストにハマり、そしてそれが恋愛感情に発展して、というような筋を追ったエッセイ。最終的に「自意識」の問題に帰結するあたり、氏らしくて読み応えがある。個人的には、最終的な結論に至るまでの、生々しい実体験 ホストにハマり、そしてそれが恋愛感情に発展して、というような筋を追ったエッセイ。最終的に「自意識」の問題に帰結するあたり、氏らしくて読み応えがある。個人的には、最終的な結論に至るまでの、生々しい実体験を追う過程に惹きつけられた。氏の著作「愛と資本主義」を書くきっかけとなった体験とのことだけれど、この本もまさしく愛と資本主義。氏は浪費家として知られているけれど、でも氏の書く「身銭を切る瞬間」はただ豪快なだけではなく、生々しく痛々しい。 …続きを読む
    wdzm
    2008年11月05日
    4人がナイス!しています
  • ホストに入れ込んでた頃のエッセイ。愛とお金と「私」と「他人」っていう話だったなぁ~と。欲しいものがわからないけど、手に入らないっていう気持ちや、相手に自分というか「私」を見てしまうっていうのは共感でき ホストに入れ込んでた頃のエッセイ。愛とお金と「私」と「他人」っていう話だったなぁ~と。欲しいものがわからないけど、手に入らないっていう気持ちや、相手に自分というか「私」を見てしまうっていうのは共感できた。派手にお金使ってるイメージはずっとあるけど、なんか生き方が不器用で生真面目だよなぁ、うさぎさん。ラノベの方の小説も読んだことあるけど、うさぎさん自身の考え方や生き方なんかが出てたよなぁとふと思った。そして、作中に出てたホストクラブ、気になってネットで検索しちゃったわ。 …続きを読む
    のんの
    2021年02月03日
    3人がナイス!しています

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