第61魔法分隊(2)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784840220767
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第61魔法分隊(2)

  • 著者 伊都 工平
  • イラスト 水上 カオリ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784840220767

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「第61魔法分隊(2)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 今回は置き去り?にされたデリエルが旅立つお話し。私としては逆に1巻で先に旅立った分隊員の行方が気になるのだが。父と子の確執はまたそれはそれで深いものがあったとは思う。 今回は置き去り?にされたデリエルが旅立つお話し。私としては逆に1巻で先に旅立った分隊員の行方が気になるのだが。父と子の確執はまたそれはそれで深いものがあったとは思う。
    みどり
    2017年09月20日
    3人がナイス!しています
  • 再読。主人公交替して2巻はデリエル。というか、61分隊はデリエルしか出ない。1巻末で冬が来て、年明け~早春。各地の分隊に共闘を断られ続けていたデリエル。カリス教団を追跡して向かった水都ファルマスは、教団の 再読。主人公交替して2巻はデリエル。というか、61分隊はデリエルしか出ない。1巻末で冬が来て、年明け~早春。各地の分隊に共闘を断られ続けていたデリエル。カリス教団を追跡して向かった水都ファルマスは、教団の駆逐艦によって制圧されていた。裏で蠢く国軍や外国勢力。法士府は、戦時中の魔法軍が国軍から分離されてできた警察組織。魔法自体は万能でも無敵でもなく、艦砲射撃や大砲と同様の攻撃手段の一つでしかないとよく解る。政治的駆け引きが多いシリーズ中、解放戦は作戦や戦闘自体の決着でスカッとできる。街や人の犠牲も大きいが。 …続きを読む
    卯月
    2016年01月01日
    0人がナイス!しています
  • 再読。巻ごとに主役の違う魔法分隊、今回はデリエル主役。沖からの艦砲射撃で占領された水都ファルマスを奪還せよ。作中の「賢い人」が所々抜けてるような感はあったけど、それでも不利な戦況を知恵と団結とこんなこ 再読。巻ごとに主役の違う魔法分隊、今回はデリエル主役。沖からの艦砲射撃で占領された水都ファルマスを奪還せよ。作中の「賢い人」が所々抜けてるような感はあったけど、それでも不利な戦況を知恵と団結とこんなこともあろうかとで覆す展開は燃える。ルッシュもトーマもいい男ですよ…! …続きを読む
    あらたま
    2013年05月15日
    0人がナイス!しています

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