- 著者 藤田 湘子
- 装丁 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年12月06日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047033481
入門 俳句の表現
- 著者 藤田 湘子
- 装丁 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年12月06日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047033481
俳句の面白さと、実作のヒントを具体的に示す俳句入門書。
「定型」と「季語」そして「切字」「省略」「リズム」が渾然となっている俳句。約束や形式の大切さをしっかり認識した上での実作のヒントを、選評を通して具体的に解説。初心者にもよくわかる俳句表現入門。
〈目次〉
男の俳句、女の俳句
男の俳句
俳句は五・七・五──俳句独自の形式
形式美の追求
俳句はものが言えない
「ここぞ」という文語
季語で決める
一句の“切れ”
多くを言わぬ
俳句は黙って五・七・五
季語を愛する
季語の判別
省略の醍醐味
「かな」の効果
活かすもの、消すもの
古い情趣を捨てる
ユーモアがない
滑稽句の要点
頭をやわらかく
俳句の言葉──感動を表現する
言葉の順序
言葉の並べ方
二句
佳句一言
技法は控えめに
中七の工夫
因果関係は怖い
堰のような部分
意表をつく
目端の利いた言葉
動詞をつつしむ
「で」を消そう
意味は少、省略は大
切り口を考える
季重なり小感
言葉の選択、吟味
俳句の幅
常識の外へ
省略は大胆に
無駄を捨てる
季語は意味ではない
字余りはテクニック
自分を詠う──作句のポイント
流行遅れ
鶏、鳩、鯉
擬人法は悪句の根源
阪神大震災の句
「決め込み」の怖さ
口先俳句
選者の心理
自分の言葉
工事俳句
無意味な視線
八月の憂鬱
かたくな、不揃い、軋み
万歩計と飛行雲
眼中のもの皆俳句
「子等」はダメ
偏らぬ素材・発想
構図を考える
着地を決めよう
作者は演出家
詩心をもつ──作者の心構え
詩人のたましい
俳句くさい俳句
ムダなポーズ
素直な感動、素直な表現
理屈ぬき
ふだんの心と省略と
煌々とした詩心
詩人になろう
第一感
「物の光」を持つ
作者の声
自分の眼
自分を見つめる
プラス志向
内なるもの
みずからを恃む
あとがき
〈目次〉
男の俳句、女の俳句
男の俳句
俳句は五・七・五──俳句独自の形式
形式美の追求
俳句はものが言えない
「ここぞ」という文語
季語で決める
一句の“切れ”
多くを言わぬ
俳句は黙って五・七・五
季語を愛する
季語の判別
省略の醍醐味
「かな」の効果
活かすもの、消すもの
古い情趣を捨てる
ユーモアがない
滑稽句の要点
頭をやわらかく
俳句の言葉──感動を表現する
言葉の順序
言葉の並べ方
二句
佳句一言
技法は控えめに
中七の工夫
因果関係は怖い
堰のような部分
意表をつく
目端の利いた言葉
動詞をつつしむ
「で」を消そう
意味は少、省略は大
切り口を考える
季重なり小感
言葉の選択、吟味
俳句の幅
常識の外へ
省略は大胆に
無駄を捨てる
季語は意味ではない
字余りはテクニック
自分を詠う──作句のポイント
流行遅れ
鶏、鳩、鯉
擬人法は悪句の根源
阪神大震災の句
「決め込み」の怖さ
口先俳句
選者の心理
自分の言葉
工事俳句
無意味な視線
八月の憂鬱
かたくな、不揃い、軋み
万歩計と飛行雲
眼中のもの皆俳句
「子等」はダメ
偏らぬ素材・発想
構図を考える
着地を決めよう
作者は演出家
詩心をもつ──作者の心構え
詩人のたましい
俳句くさい俳句
ムダなポーズ
素直な感動、素直な表現
理屈ぬき
ふだんの心と省略と
煌々とした詩心
詩人になろう
第一感
「物の光」を持つ
作者の声
自分の眼
自分を見つめる
プラス志向
内なるもの
みずからを恃む
あとがき
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。