考える道具

考える道具

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年03月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047914414

考える道具

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年03月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047914414

哲学者の発想をいいとこ取り!知ったかぶりのための絶好の哲学入門。

ソクラテス、プラトンからヴィトゲンシュタイン、デリダまで西洋哲学のエッセンスを、考えるとツールとして使うための絶好の哲学案内。 ソクラテス、プラトンからヴィトゲンシュタイン、デリダまで西洋哲学のエッセンスを、考えるとツールとして使うための絶好の哲学案内。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「考える道具」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 昔の哲学者達がどのように考えていたか25のツールとして紹介されています。僕も最近哲学というものに興味があり、どうやって考えたらその答えに辿り着けるのか?と思う所があります。この本の中で登場する正しい答え 昔の哲学者達がどのように考えていたか25のツールとして紹介されています。僕も最近哲学というものに興味があり、どうやって考えたらその答えに辿り着けるのか?と思う所があります。この本の中で登場する正しい答えを求めるよりも一つの間違いを探した方が正しい事のの証明になる。自分の経験だけで物事を見すぎると本質を見失う事など学べる事が多くあったと思います。 ただ、文面が難しく感じる事が多く理解するのに再読が必要だなと感じました。 …続きを読む
    ハンバーグ
    2021年10月07日
    13人がナイス!しています
  • 25の考えるツール。 25の考えるツール。
    SKH
    2015年01月09日
    6人がナイス!しています
  • 25人の哲学者をピックアップして、そのエッセンスを簡潔に書いてあるんだけど、私にとって哲学はとっつきにくく難解な部分も多々あった。面白かったのは、プロタゴラスとデカルトの章。前者では、前提を分かち合って 25人の哲学者をピックアップして、そのエッセンスを簡潔に書いてあるんだけど、私にとって哲学はとっつきにくく難解な部分も多々あった。面白かったのは、プロタゴラスとデカルトの章。前者では、前提を分かち合っていなかったら、そもそも他者とは対立すらできないということが興味深かった。後者では、真/偽の基準を疑ってしまったら、当然間違うということもできず、世界と関わることすらできないという点に関心した。読書案内が充実しており、この本から発展して他の書物を手に取りやすくなっていた。 …続きを読む
    いかすみ
    2024年05月14日
    1人がナイス!しています

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