父の道具箱

父の道具箱

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784047914087

父の道具箱

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784047914087

父の道具箱には、たくさんの思い出と教訓があふれていた。父はいま亡い。

理不尽な人間関係から職場を追われ、いつも寡黙で、ガレージで日曜大工に没頭していた父。父のことを真に理解するには長い年月と父の死が必要だった--全米を感動と涙に巻き込んだメモワール。 理不尽な人間関係から職場を追われ、いつも寡黙で、ガレージで日曜大工に没頭していた父。父のことを真に理解するには長い年月と父の死が必要だった--全米を感動と涙に巻き込んだメモワール。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「父の道具箱」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ふむ ふむ
    takao
    2024年03月25日
    3人がナイス!しています
  • いわゆる父親像というのは、どこの国でも似通っているみたい。父親といえば、でっかい道具箱を持っていて、何でもすぐに修理しちゃうんだ。子供心には、それがとっても凄いことに思えた。父親は何でもできちゃうスー いわゆる父親像というのは、どこの国でも似通っているみたい。父親といえば、でっかい道具箱を持っていて、何でもすぐに修理しちゃうんだ。子供心には、それがとっても凄いことに思えた。父親は何でもできちゃうスーパーマンだって思ってた。それでも、確実に父親は自分より先に老いていく。あるとき、ふと気付く。父親はスーパーマンじゃないって。そのとき、人は親離れをするんだろう。確かに父親はスーパーマンなんかじゃない。だけど、ひとつだけ変わらない気持ちがある。それは、父親はいつまでたっても、自分にとってのヒーローだってこと。 …続きを読む
    Melotte 22
    2015年09月01日
    1人がナイス!しています

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