• 横溝正史生誕百年記念で出版されたもの。法医学者、上野正彦氏の【犬神家の一族を読んで】が面白かった。法医学は死体を分析して謎を解いていく。となると、あの犯人ではあり得ない。でもそこは推理小説、理屈抜きで 横溝正史生誕百年記念で出版されたもの。法医学者、上野正彦氏の【犬神家の一族を読んで】が面白かった。法医学は死体を分析して謎を解いていく。となると、あの犯人ではあり得ない。でもそこは推理小説、理屈抜きで面白かったとの事。素人考えでも、ちょっとね、と思うけど時代背景とか動機とかで納得させてしまう。専門家でも楽しんで読んでいるって凄いなぁ。また、杉本氏の初版カバー絵集。よくこんなえげつない本買ってたなぁ（笑）女王蜂は後のカバーの方が好き！悪魔の手毬唄はそれで地図がないのか(^_^*) …続きを読む
  いっくん

  2016年07月18日
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• 横溝正史生誕百年を記念して出版された本。色んな作家が横溝への想いを語っている。戦後、推理小説が社会派と本格派と別れていき、松本清張を中心とする社会派が主流となる中で、本格派の代表格である横溝の存在は大 横溝正史生誕百年を記念して出版された本。色んな作家が横溝への想いを語っている。戦後、推理小説が社会派と本格派と別れていき、松本清張を中心とする社会派が主流となる中で、本格派の代表格である横溝の存在は大きかったのだろなと思われる。『獄門島』や『八つ墓村』、『本陣殺人事件』『悪魔の手毬唄』など、功績の大きい作品が多い。 杉本一文の角川文庫初版カバーが掲載されており、内容の濃い書籍となっている。 …続きを読む
  ともひろ

  2017年11月05日
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• ざざざっーと流し読み。「金田一耕助の事件ファイル」が参考になった ざざざっーと流し読み。「金田一耕助の事件ファイル」が参考になった
  sashi_mono

  2019年09月22日
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