斃れぬ命 老林亜洲妖怪譚 怪ブックス

斃れぬ命 老林亜洲妖怪譚 怪ブックス

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年07月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048733120

斃れぬ命 老林亜洲妖怪譚 怪ブックス

  • 著者 林 巧
  • イラスト 水木 しげる
  • デザイン ロデオ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年07月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048733120

『季刊 怪』で大好評連載中の亜洲的妖怪ファンタジー!

昼下がりの雑誌編集部で、老林の語る亜洲の妖怪話が、主人公を奇妙なリアリティの幻想空間へと誘う。一体この老林とは何者なのか--。 昼下がりの雑誌編集部で、老林の語る亜洲の妖怪話が、主人公を奇妙なリアリティの幻想空間へと誘う。一体この老林とは何者なのか--。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「斃れぬ命 老林亜洲妖怪譚 怪ブックス」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 縁合って知り合った老林というひとから聞かされる、アジア各地を舞台とした奇怪な話の数々。音楽の批評冊子を作っている老林の語る物語はその中にも音楽が流れていて、且つ日常の紙一重向こうに存在する世界。恐ろし 縁合って知り合った老林というひとから聞かされる、アジア各地を舞台とした奇怪な話の数々。音楽の批評冊子を作っている老林の語る物語はその中にも音楽が流れていて、且つ日常の紙一重向こうに存在する世界。恐ろしいというよりは不思議だったり物悲しかったり、逆に変な可笑しさがあったりとバリエーション豊かで楽しめました。怪異を語る老林自体がまるで怪異であったかのようなラストも良かったです。最後の若い女性は、わたしが喧嘩別れした恋人だったと思いたい。 …続きを読む
    陽介@中四国読メの会参加中
    2014年08月23日
    3人がナイス!しています
  • 毎回愉しみに読んでいたのはそれほど昔でなはい感覚なのに、連載していたのは一九九八年から二〇〇一年にかけてなのだ…。 毎回愉しみに読んでいたのはそれほど昔でなはい感覚なのに、連載していたのは一九九八年から二〇〇一年にかけてなのだ…。
    fried_bogy
    2017年09月29日
    0人がナイス!しています
  • 怪しく怖い話の数々、亜細亜の生暖かい風が感じられる様な本でした。 怪しく怖い話の数々、亜細亜の生暖かい風が感じられる様な本でした。
    たけっち 61
    2014年08月14日
    0人がナイス!しています

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