80歳の世界 ぼくの老人体験レポート

80歳の世界 ぼくの老人体験レポート

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043447060
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80歳の世界 ぼくの老人体験レポート

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043447060

老人体験をしてはじめてわかった高齢化の問題とは?

51歳の永井明氏が、80歳のおばあさんに変装して、街を歩き、買い物して、人の会う。超高齢化社会を迎えるにあたり、老人以前の人ができることは何なのか。高齢化問題が実感を伴って伝わる一書。 51歳の永井明氏が、80歳のおばあさんに変装して、街を歩き、買い物して、人の会う。超高齢化社会を迎えるにあたり、老人以前の人ができることは何なのか。高齢化問題が実感を伴って伝わる一書。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「80歳の世界 ぼくの老人体験レポート」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 元医師である著者が、手足に装具をつけて老人を体験するレポート。この人の「ぼくが医者をやめた理由」という本を依然読んだことがあったので購入した。手足に重り、関節にはサポータ、顔は特殊メイキャップとかなり 元医師である著者が、手足に装具をつけて老人を体験するレポート。この人の「ぼくが医者をやめた理由」という本を依然読んだことがあったので購入した。手足に重り、関節にはサポータ、顔は特殊メイキャップとかなり専門的に老人化している点は面白い。また、著者自身が老人の視線になって、いろいろ愚痴を言うあたりも新鮮味がある。なにしろ、実際に体験しているわけであるからリアリティがある。世の中は老人には決してやさしい状態ではないことを認識させられた。もう少し、社会問題として取り込む寒天があれば、さらに面白味が増すだろう。 …続きを読む
    みん
    2012年05月11日
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