フェルマーの鸚鵡はしゃべらない

フェルマーの鸚鵡はしゃべらない

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
488
ISBN:
9784047914339

フェルマーの鸚鵡はしゃべらない

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
488
ISBN:
9784047914339

数学は、こんなにもエキサイティング!

0、π、無限、フェルマーの定理・・・・・・。数学の難問をミステリー仕立てで紐解いていく、数学世界への、思索の旅。新たな世界が展開される、数学版『ソフィーの世界』! 0、π、無限、フェルマーの定理・・・・・・。数学の難問をミステリー仕立てで紐解いていく、数学世界への、思索の旅。新たな世界が展開される、数学版『ソフィーの世界』!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フェルマーの鸚鵡はしゃべらない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 友人の数学者から譲り受けた大量の数学書に苦闘する老哲学者と、少年が救った不思議なオウムとともにフェルマーの最終定理を巡る数学史をたどるミステリー。ストーリーは面白かったが、作品全体としては長すぎて特に 友人の数学者から譲り受けた大量の数学書に苦闘する老哲学者と、少年が救った不思議なオウムとともにフェルマーの最終定理を巡る数学史をたどるミステリー。ストーリーは面白かったが、作品全体としては長すぎて特に数学史の部分が冗長に感じてしまう。そちらが目的なら素直に『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)を読んだほうが良い。 …続きを読む
    pn675
    2022年04月14日
    3人がナイス!しています
  • 「フェルマーの最終定理」をベースに、事件としてのミステリーを織り込みながら、数学の歴史やダイナミックな人間模様を描き出す意欲作……だと思っていただけに、このガッカリ感をどう表現すれば良いだろう。とにかく 「フェルマーの最終定理」をベースに、事件としてのミステリーを織り込みながら、数学の歴史やダイナミックな人間模様を描き出す意欲作……だと思っていただけに、このガッカリ感をどう表現すれば良いだろう。とにかく、和訳がダメ。これに尽きる。恐らくだが、訳者は原文を丁寧に訳することに注力したのだろうが、結果、ただでさえ難解な数学に関する記述は素人には理解不能な解説になり、他所も日本語として難解。内容や全体像はそこそこ面白いと思えただけに(構成はイマイチだが)、日本語を読むのに苦労するという「惜しい」作品。 …続きを読む
    tomosaku
    2008年05月09日
    2人がナイス!しています
  • 数学の推理小説。面白かったー! 数学の推理小説。面白かったー!
    陽之理
    2003年12月06日
    1人がナイス!しています

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