ショコラ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年03月22日
判型:
B6変形判
ページ数:
360
ISBN:
9784048970136

ショコラ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年03月22日
判型:
B6変形判
ページ数:
360
ISBN:
9784048970136
フランスのある村に小さな娘を連れてやってきたヴィアンヌ。彼女は娘のために放浪生活に終止符を打ち、この村にチョコレートの店を開く。村人は彼女たちに魅せられるが、それを苦々しく思うルノー司祭は……。 フランスのある村に小さな娘を連れてやってきたヴィアンヌ。彼女は娘のために放浪生活に終止符を打ち、この村にチョコレートの店を開く。村人は彼女たちに魅せられるが、それを苦々しく思うルノー司祭は……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「ショコラ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小さな村にシングルマザーの母子がやってきて、チョコレートショップを開く。オープン初日は2月14日。店主の女性:ヴィアンヌと、アンチよそ者&アンチチョコな村の神父の語りが交互に続いていく長編小説。閉鎖社 小さな村にシングルマザーの母子がやってきて、チョコレートショップを開く。オープン初日は2月14日。店主の女性:ヴィアンヌと、アンチよそ者&アンチチョコな村の神父の語りが交互に続いていく長編小説。閉鎖社会での保守vs改革の静かな闘いといった感じでした。少し魔法っぽいものも出てくる。宗教上の事情で節食中の神父さんの語りが面白い。チョコも店も店主も憎い、チョコを食べてる村人も気に食わない、気になってたまらない。関心が高すぎて、ちょっとおかしいことになってる。この人がいつ「堕落の食物」を食べるかでワクワクした。 …続きを読む
    たみ
    2015年02月11日
    13人がナイス!しています
  • 映画『ショコラ』の原作。映画を大昔に観たが、『1/4のオレンジ5切れ』を読んで、同じ作家とは思えなかったので原作を読んでみた。甘くてロマンティックなだけではなく、 黒くてビターなテイストだった。 映画『ショコラ』の原作。映画を大昔に観たが、『1/4のオレンジ5切れ』を読んで、同じ作家とは思えなかったので原作を読んでみた。甘くてロマンティックなだけではなく、 黒くてビターなテイストだった。
    いっこ
    2022年08月26日
    4人がナイス!しています
  • 映画を先に。サウンドトラックにはまったきっかけでた。ジョニー・デップも素敵だけど神父もいいキャラでした。原作も映画も甲乙つけられない程にどちらも素敵です。 映画を先に。サウンドトラックにはまったきっかけでた。ジョニー・デップも素敵だけど神父もいいキャラでした。原作も映画も甲乙つけられない程にどちらも素敵です。
    奥山 有為
    2014年03月28日
    4人がナイス!しています

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