- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年09月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 576
- ISBN:
- 9784042791041
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年09月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 576
- ISBN:
- 9784042791041
大好評、探偵パトリック&アンジー・シリーズ最新作!
誘拐された四歳の少女アマンダ・マックリーディ。母親ヘリーンはアル中で、麻薬取引の売り上げを持ち逃げしていた。事件はパトリックとアンジーの予想を超えて暴走していく――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「愛しき者はすべて去りゆく」感想・レビュー
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思えばこのシリーズ、映画化された本作が良くて読み始めたんだったな。今回は消えた四歳の少女の行方を追う序譚、失踪した子供たちの運命を思うと本当に憂鬱だ。むしろ死んでいてくれと願いたくなるほど苛烈な現実は …続きを読む2019年11月07日56人がナイス!しています
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96子供の誘拐事件なので覚悟していましたが、これほど救いがなく暗く重たいとは思わなかった。育児放棄や子供を性の対象にする者達からどうすれば子供を守れるのか?子供の無惨な死体を見てきた刑事プールとブルサー …続きを読む2020年07月17日30人がナイス!しています
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少女の誘拐と、運び屋から奪った大金と、子供を誘拐なぶり殺しにする殺人犯達と、どこでどうまとまるのかこの話、と思ったけど、最後の最後で悲しい驚きの結末。登場人物が多すぎて途中は流れのままに読んだ。超法規 …続きを読む2021年05月17日27人がナイス!しています