空の名前

空の名前

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月10日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048836005

空の名前

  • 著者 高橋 健司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月10日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048836005
鱗雲、朧雲、鯖雲、雲の澪。気象現象である雲を表す日本語は、こんなにも豊か。空を見つめ、空を撮り続けた写真家が、雲や空、気象にまつわる言葉に写真約300点を添えた、永久保存版フォトミュージアム。 鱗雲、朧雲、鯖雲、雲の澪。気象現象である雲を表す日本語は、こんなにも豊か。空を見つめ、空を撮り続けた写真家が、雲や空、気象にまつわる言葉に写真約300点を添えた、永久保存版フォトミュージアム。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「空の名前」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 以前、親友がカリフォルニアに住んでいた時「ここは雲の少ない青空ばかりでつまらない」と言っていた。日本には四季折々の特徴を見せる空模様があり、雲の種類もさまざまあって、空を観るのは本当に飽きない。そして 以前、親友がカリフォルニアに住んでいた時「ここは雲の少ない青空ばかりでつまらない」と言っていた。日本には四季折々の特徴を見せる空模様があり、雲の種類もさまざまあって、空を観るのは本当に飽きない。そして雲の存在があるからこそ、空の高さや奥行き、情緒を感じることができるのだと思う。この本はそんな空にまつわる、たくさんの雲の名前をはじめ、自然現象の中で生じる水、氷、光、風、最後に季節と章を分け、豊富なカラー写真とともに日本古来の美しい言葉を紹介している。見て読んで楽しい、僕の大切な1冊。 …続きを読む
    2014年02月24日
    150人がナイス!しています
  • よく空を見上げてます。落ち着くことがまず第一でしょうが、人間がいようがいまいが、空には色々な雲があるからでしょうか。雲・風・水・光・氷と章が分けられています。一通り読めば、知識はつくでしょう。私的には よく空を見上げてます。落ち着くことがまず第一でしょうが、人間がいようがいまいが、空には色々な雲があるからでしょうか。雲・風・水・光・氷と章が分けられています。一通り読めば、知識はつくでしょう。私的には雲が一番かな。写真ですから、言葉でしか表現できないのが非常に惜しい気持ちです。ここ数年、通年で見かけるのが巻雲(筋雲)でしょうか。夏でも、あの入道雲より巻雲のほうが目立つのは気のせいでしょうか?この巻雲の変化したものが巻積雲で、本当に見れる機会が少なく、鱗雲とも呼ばれています。窓を向くとブラインド、残念(笑) …続きを読む
    よこしま
    2015年01月14日
    80人がナイス!しています
  • 空または雲の写真集だと思っていたら、「歳時記風天気図鑑」だそうです。雲、水、氷、光、風、季節の章に振り分けられている。序章である気象学による雲の分類法のページでは、沢山の雲の名前が出てくる。なかには、 空または雲の写真集だと思っていたら、「歳時記風天気図鑑」だそうです。雲、水、氷、光、風、季節の章に振り分けられている。序章である気象学による雲の分類法のページでは、沢山の雲の名前が出てくる。なかには、乳房雲なんてびっくりするような名前の雲もあった。とても綺麗な空の写真、雲の写真、なかでも、p41の入道雲とp66の夕焼け雲が好きだ。図書館本ですがずっと家に置いておきたいと思った。 …続きを読む
    かなっぺ
    2017年04月01日
    70人がナイス!しています

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