新入社員諸君!

新入社員諸君!

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048834346

新入社員諸君!

  • 著者 山口 瞳
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048834346

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新入社員諸君!」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 女性を見下してる部分が多いと感じ、不快になった。ここまで言わなくてもいいんじゃないか、と思うが、時代が時代だからしょうがない。 女性を見下してる部分が多いと感じ、不快になった。ここまで言わなくてもいいんじゃないか、と思うが、時代が時代だからしょうがない。
    もりの
    2018年05月14日
    7人がナイス!しています
  • 1963年に書かれたサラリーマン論。時代を感じて、面白い。社員に求める人格としての考察はわりと時代を問わない、が外部環境やコラムや時事の話題の違いに驚く。例えば…企業スパイ活動、組合運動、待合接待での酒、 1963年に書かれたサラリーマン論。時代を感じて、面白い。社員に求める人格としての考察はわりと時代を問わない、が外部環境やコラムや時事の話題の違いに驚く。例えば…企業スパイ活動、組合運動、待合接待での酒、〈初めてボーナスを貰ったのは昭和21年で〉。戦後の雰囲気が漂う文。同じ日本の同じ東京でも、50年の時を経れば、企業も人も問題意識もまるっきり別人になるなぁ、と感慨深い。 …続きを読む
    小野靖貴
    2014年10月28日
    4人がナイス!しています
  • 「トリスを飲んで、ハワイへ行こう!!」のコピーでおなじみ、山口瞳さんの一冊。意識高いモードの時には、特に響く本。「そうそう!わかるわ!ほんまそれ!」と思える自分に満足できる。ただし、「平日のまっ昼間から 「トリスを飲んで、ハワイへ行こう!!」のコピーでおなじみ、山口瞳さんの一冊。意識高いモードの時には、特に響く本。「そうそう!わかるわ!ほんまそれ!」と思える自分に満足できる。ただし、「平日のまっ昼間からビール飲みたいわ!スーツ着たくない、毎日私服がいい!全てほっぽり出して、さすらいの旅人になりたい、サルビアの蜜吸いたい」って気分の時には、「はいはい、言われんくてもわかっとる、今やろうと思っとったとこやから!」という具合に、反抗期の反発エネルギーが再燃することもあるかも。どちらにしろ、この本おもろいです。 …続きを読む
    Ayaka Yamamoto
    2017年02月14日
    1人がナイス!しています

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