媚売る作家

媚売る作家

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年02月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048833295

媚売る作家

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年02月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048833295

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「媚売る作家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 93年に刊行された、井上陽水のインタビューや自作解説、謎の短文や短編小説を収録したごった煮的な本。やはり読みどころは自作解説で、やはりどのアルバムにもアーティスト側の自己認識で手を抜いた曲が収録されてい 93年に刊行された、井上陽水のインタビューや自作解説、謎の短文や短編小説を収録したごった煮的な本。やはり読みどころは自作解説で、やはりどのアルバムにもアーティスト側の自己認識で手を抜いた曲が収録されているものなのだな……。いまだに音楽好きのあいだで巷間に語られる「捨て曲」というものがわからない人なのですが、ちゃんと考えていかなければいかないことなのかもしれません。しかし、「スニーカーダンサー」って本人の印象は薄かったのか……。いままでに聞いた陽水のアルバムでいちばん好きです。 …続きを読む
    hirayama46
    2024年08月21日
    5人がナイス!しています
  • 井上陽水本人による曲解説。作曲時のエピソードやその独自の詞世界と創作の話がとても面白い。まあ言ってしまえば結構適当だったりするのだけれども、井上陽水が歌うとそのシュールな言葉の組み合わせで綴られた独自 井上陽水本人による曲解説。作曲時のエピソードやその独自の詞世界と創作の話がとても面白い。まあ言ってしまえば結構適当だったりするのだけれども、井上陽水が歌うとそのシュールな言葉の組み合わせで綴られた独自の世界観が意味を持って聴こえたり、不思議な世界が見えたりする。日常や人生の有耶無耶がするすると解けて答えがパッと分かったりする。その辺りの創作の秘密がきちんと書かれている。良本です。 …続きを読む
    Nepenthes
    2024年02月07日
    4人がナイス!しています
  • 書籍の体裁をとったライナーノーツ。字が大きい。行間が広い。でも味わい深い。 書籍の体裁をとったライナーノーツ。字が大きい。行間が広い。でも味わい深い。
    TERRY
    1993年03月01日
    2人がナイス!しています

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