バベル消滅

バベル消滅

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
312
ISBN:
9784048731720

バベル消滅

  • 著者 飛鳥部 勝則
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
312
ISBN:
9784048731720

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「バベル消滅」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 飛鳥部作品3冊目。バベルの塔の絵画や旧約聖書、創世記の話は大変面白く興味を引く内容だったが、肝心の殺人事件の方はと言うと理解出来たし一応納得もしたが…ムズカシインダヨ。一件落着?からの逆転劇はお見事だが 飛鳥部作品3冊目。バベルの塔の絵画や旧約聖書、創世記の話は大変面白く興味を引く内容だったが、肝心の殺人事件の方はと言うと理解出来たし一応納得もしたが…ムズカシインダヨ。一件落着?からの逆転劇はお見事だが、破壊力はあるもののカタルシスは残念ながら得られず。いや、素直に素晴らしかったと言えないのは、あまりにも鮮やかに真相を突き付けられたので悔しかったのかも。『黒と愛』から読み始めてデビュー作『殉教カテリナ車輪』に戻り、この先は刊行順に読む予定。でもねー『鏡陥穽』だけ図書館にナインダヨ(泣) …続きを読む
    *maru*
    2017年09月12日
    34人がナイス!しています
  • う〜ん、何かハマらず(^^;)ずっと前に読んだ作品は好みだったんだが…。あと1作は読んでみようかな。 う〜ん、何かハマらず(^^;)ずっと前に読んだ作品は好みだったんだが…。あと1作は読んでみようかな。
    2020年04月17日
    25人がナイス!しています
  • 相変わらず変なことをしている……。ミステリとしてのクセ球の投げ方は技巧的ですし、田舎の中学校のリアリティのある厭な描写も印象に残ります。飛鳥部勝則の書く生活に疲れた中年男性の一人称は本当に好き……。 相変わらず変なことをしている……。ミステリとしてのクセ球の投げ方は技巧的ですし、田舎の中学校のリアリティのある厭な描写も印象に残ります。飛鳥部勝則の書く生活に疲れた中年男性の一人称は本当に好き……。
    hirayama46
    2021年03月05日
    7人がナイス!しています

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