透明な一日

透明な一日

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年08月05日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048731713

透明な一日

  • 著者 北川 歩実
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年08月05日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048731713

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「透明な一日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 恩田陸さん選のミステリー集の解説にあったので。初読みの作家さん。前向性健忘症になった科学者を巡る話。この科学者の奥さんの欲望の果てしなさが恐ろしい。学者の世界での狭い人間関係でのいろいろ。唯一普通なの 恩田陸さん選のミステリー集の解説にあったので。初読みの作家さん。前向性健忘症になった科学者を巡る話。この科学者の奥さんの欲望の果てしなさが恐ろしい。学者の世界での狭い人間関係でのいろいろ。唯一普通なのは語り手である科学者の娘の恋人。記憶が三十分も持たないのは何と辛くて不便なことだろう、周りの人間も大変だなあ、と思いました。著者の方は覆面作家で性別も年齢も不詳、むしろそちらが気になります。(笑) …続きを読む
    アルパカ
    2017年11月08日
    3人がナイス!しています
  • 最後が映画のエンドロールみたいな終わり方であった 人間関係が複雑にしておいて、結局どこかにありがちな人間関係であり、パターンであった。 最後が映画のエンドロールみたいな終わり方であった 人間関係が複雑にしておいて、結局どこかにありがちな人間関係であり、パターンであった。
    ないっとー
    2014年05月10日
    2人がナイス!しています
  • どんどん話が広がっていくのに事件は解決に近づく。千鶴より村野さんがかわいそうで。 どんどん話が広がっていくのに事件は解決に近づく。千鶴より村野さんがかわいそうで。
    にやり2世
    2014年10月26日
    1人がナイス!しています

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