葛橋

葛橋

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年01月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784048731430

葛橋

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年01月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784048731430

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「葛橋」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 坂東さんの作品は女性の主人公が多い中、表題作は若い男性が主人公。であっても、生々し性の猛りが読ませる。 坂東さんの作品は女性の主人公が多い中、表題作は若い男性が主人公。であっても、生々し性の猛りが読ませる。
    Ai
    2021年03月19日
    7人がナイス!しています
  • 三編の作品を集めたものでした。日本の中の独特の湿った恐怖を描いた作品群でした。 三編の作品を集めたものでした。日本の中の独特の湿った恐怖を描いた作品群でした。
    そのぼん
    2011年11月21日
    5人がナイス!しています
  • 図書館での借り本。今回訃報を期に手に取りました。短編3篇。「一本樒」人の欲というものはどこまでも暗く果てしない。そして恨みも・・・「恵比寿」たった一つのものを拾っただけで変わっていく日常。「葛橋」黄泉 図書館での借り本。今回訃報を期に手に取りました。短編3篇。「一本樒」人の欲というものはどこまでも暗く果てしない。そして恨みも・・・「恵比寿」たった一つのものを拾っただけで変わっていく日常。「葛橋」黄泉の国とをつなぐ葛、エロティックで怖い。自分は一本樒が印象的だった。樒の木を見るたびに思い出しそう・・・どれもゆっくり纏わりつくような怖さがあって、振り払うことができない焦燥を感じました。 …続きを読む
    o6guremi
    2014年04月06日
    4人がナイス!しています

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