2010年の殺人

2010年の殺人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年10月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784048728911

2010年の殺人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年10月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784048728911

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「2010年の殺人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【A】※読んだ日不明の、備忘録的登録(購入→B/O)。1995年初版。癌により余命幾ばくもない切れ者かつ老獪な政治家が選んだのは、若い男性秘書の脳に自分そのものを「上書き」することであった。男性秘書とて、一生うだつ 【A】※読んだ日不明の、備忘録的登録(購入→B/O)。1995年初版。癌により余命幾ばくもない切れ者かつ老獪な政治家が選んだのは、若い男性秘書の脳に自分そのものを「上書き」することであった。男性秘書とて、一生うだつの上がらない裏方よりは…という思いからその申し出を受諾する。無事施術は成功し、同じ人格才能を持った人間が2人存在することに。初めのうちは良好な関係にあったが、徐々にそこに亀裂が入り始めるのであった… …続きを読む
    村上春巻
    1970年01月01日
    14人がナイス!しています
  • 医学と政治家を絡めて書かれているのでちょっと入り込みにくいかもだが私は面白かった。「人の心とは」「私とは」のようなことはSFではクローン人間の時によく問題になったりしているが、この話のような展開にもな 医学と政治家を絡めて書かれているのでちょっと入り込みにくいかもだが私は面白かった。「人の心とは」「私とは」のようなことはSFではクローン人間の時によく問題になったりしているが、この話のような展開にもなりそう。ラストもこうなるしかないよな、って感じで納得はした。ちょっと文体がイマドキではない気はするが。ちょい昔のサラリーマン内幕モノっぽい文体かも。 …続きを読む
    朱音
    2009年07月11日
    3人がナイス!しています
  • 微妙 微妙
    デナーダ
    2008年07月13日
    0人がナイス!しています

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