ラヴレター

ラヴレター

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年03月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048728416

ラヴレター

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年03月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048728416

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ラヴレター」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 岩井俊二2作目。母の思い出の映画だそうで本を手に取りました。主人公の博子が亡くなった婚約者の藤井樹に届くはずのない手紙を書きます。そこからの展開がこの作品の鍵になり過去が左右される所だと私は感じました 岩井俊二2作目。母の思い出の映画だそうで本を手に取りました。主人公の博子が亡くなった婚約者の藤井樹に届くはずのない手紙を書きます。そこからの展開がこの作品の鍵になり過去が左右される所だと私は感じました。読んでいくうちに自分が予想していたものよりも切なかったです。話の中である人の「一目惚れって信じますか?」の問いかけがとても考えさせられました。 …続きを読む
    げんちゃん
    2019年08月05日
    77人がナイス!しています
  • カドフェスの中の一冊。何故、今更「ラブレター」なのかと思いつつも、読み終われば素直に感動していました。愛する人を失う悲しみから逃れらない博子さん。雪山で遭難した、婚約者の樹が亡くなった事実を受け止めき カドフェスの中の一冊。何故、今更「ラブレター」なのかと思いつつも、読み終われば素直に感動していました。愛する人を失う悲しみから逃れらない博子さん。雪山で遭難した、婚約者の樹が亡くなった事実を受け止めきれず、彼へ届くはずのない手紙を書きます。そして奇跡は起こるのです!彼からの返信を受け取る博子さんは、樹との文通を始めます。「想うことは幸福なこと」とあるように、愛する人を想い続ける彼女の姿は、とても素敵です。報われないと心の片隅で分かっていながらも、それでも彼を想い続けたいと願う、彼女の愛に感動しました! …続きを読む
    ゆかーん
    2017年08月06日
    60人がナイス!しています
  • 数ページ読んで 過去に読んだ事が有る!と気付く。これは博子さんと藤井樹さん と言うより、樹君と樹さんのお話なんですね。博子さん 一目惚れ・・・は初恋の相手と似てたから❔と複雑な気持ちに…。割り切れないですよね 数ページ読んで 過去に読んだ事が有る!と気付く。これは博子さんと藤井樹さん と言うより、樹君と樹さんのお話なんですね。博子さん 一目惚れ・・・は初恋の相手と似てたから❔と複雑な気持ちに…。割り切れないですよね。甘くもあり切なくもあるラブストーリーでした。映画も観てみたくなりました。 …続きを読む
    ミーコ
    2017年01月12日
    60人がナイス!しています

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