夏の口紅

夏の口紅

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年10月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784048726641

夏の口紅

  • 著者 樋口 有介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年10月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784048726641

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「夏の口紅」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大人のビターな恋愛小説と思いきや、心が洗われるような、とてもみずみずしい小説だった。独特でセンスを感じる文章で、余韻が残る。ラストの1文が素晴らしかった。くどくど言っていた主人公から、ついに出た本音。 大人のビターな恋愛小説と思いきや、心が洗われるような、とてもみずみずしい小説だった。独特でセンスを感じる文章で、余韻が残る。ラストの1文が素晴らしかった。くどくど言っていた主人公から、ついに出た本音。つまり…そういうことなのよね(*^^*) …続きを読む
    ひなきち
    2017年09月21日
    20人がナイス!しています
  • ミステリものかなと思って読んだら違った。読み終えての感想は「結構好きかも」。15年前に離別した元父親が死去した報せを受けて遺品を貰い受けることから始まる物語。この本の終わり方、好きな男の人は割といるかも ミステリものかなと思って読んだら違った。読み終えての感想は「結構好きかも」。15年前に離別した元父親が死去した報せを受けて遺品を貰い受けることから始まる物語。この本の終わり方、好きな男の人は割といるかも。自分は「おう、マジかよ、でもちょっと分かる」てなった。嫌いではない。 …続きを読む
    sakadonohito
    2021年07月08日
    6人がナイス!しています
  • 久々に再読。めんどうな少年とめんどうな少女のめんどうな物語は、何度読む事にしてもめんどうじゃない(笑)。 久々に再読。めんどうな少年とめんどうな少女のめんどうな物語は、何度読む事にしてもめんどうじゃない(笑)。
    しゃお
    2009年08月18日
    2人がナイス!しています

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