UNTITLED

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年05月13日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
272
ISBN:
9784048529389
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UNTITLED

  • 著者 岡崎 京子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年05月13日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
272
ISBN:
9784048529389

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「UNTITLED」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読友さんのオススメから。全体的に毒は薄め。岡崎京子さんは「間」を描くのがとても上手だ。その「間」が物語をより印象的に仕上げていると思う。ある家族の日常を描いた「万事快調」と「恋愛依存症」のKarte.2がお 読友さんのオススメから。全体的に毒は薄め。岡崎京子さんは「間」を描くのがとても上手だ。その「間」が物語をより印象的に仕上げていると思う。ある家族の日常を描いた「万事快調」と「恋愛依存症」のKarte.2がお気に入りです。 …続きを読む
    青蓮
    2017年03月23日
    88人がナイス!しています
  • 引っ越しに伴い大好きな岡崎京子の本を妹にすべてあげたつもりが、この一冊だけ残っていた。岡崎京子の中ではかなりマイルドで、初読に感じるほどストーリーは記憶になかったものの、台詞の端々は心の隅に刻まれてい 引っ越しに伴い大好きな岡崎京子の本を妹にすべてあげたつもりが、この一冊だけ残っていた。岡崎京子の中ではかなりマイルドで、初読に感じるほどストーリーは記憶になかったものの、台詞の端々は心の隅に刻まれていた。平成初期の作品なので、家(いえ)電が活躍していることが新鮮だが、心の有りようは時代を超えて共通している。初読の時にはおそらく理解できていなかったであろうことが、今回、私なりに飲み込めたように思う。再読できてよかった。 …続きを読む
    ミーナ
    2023年06月21日
    15人がナイス!しています
  • 見開きページをまるごと使って描かれる絵がほんとうにびっくりするくらいよかった。狭くて暗い殻の中から、開けた風の吹く場所へぱっとまろび出たような、白と黒の冴えたコントラスト、詩的な、あまりに詩的な余白! 見開きページをまるごと使って描かれる絵がほんとうにびっくりするくらいよかった。狭くて暗い殻の中から、開けた風の吹く場所へぱっとまろび出たような、白と黒の冴えたコントラスト、詩的な、あまりに詩的な余白! マンガって、岡崎京子ってすごい…… …続きを読む
    遠野
    2015年08月27日
    10人がナイス!しています

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