瀕死のエッセイスト

瀕死のエッセイスト

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048527705

瀕死のエッセイスト

  • 著者 しりあがり 寿
  • 装丁 祖父江 慎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048527705

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「瀕死のエッセイスト」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 書庫整理中。このころの漫画ってすごく自由だった気がする。 書庫整理中。このころの漫画ってすごく自由だった気がする。
    たまきら
    2020年05月08日
    18人がナイス!しています
  • 面白いが、死が恐怖でしかない私は読みながら頭の後ろが痛くなった。田口ランディさんのあとがきも面白い。しりあがり寿さんの漫画は何故かとても心惹かれる 面白いが、死が恐怖でしかない私は読みながら頭の後ろが痛くなった。田口ランディさんのあとがきも面白い。しりあがり寿さんの漫画は何故かとても心惹かれる
    風美
    2021年01月16日
    4人がナイス!しています
  • 水墨画のような漫画。死を目前にしたエッセイストの日常や屍体が過ごす?日常など。人間は死に直面したときになぜか生を強く感じるようだ。今まさに死のうとしている主人公、あるいはすでに死んでしまった屍体だから 水墨画のような漫画。死を目前にしたエッセイストの日常や屍体が過ごす?日常など。人間は死に直面したときになぜか生を強く感じるようだ。今まさに死のうとしている主人公、あるいはすでに死んでしまった屍体だからこそ感じる?小さな幸せや人生の本当の意味などがじわじわと押し寄せる。しりあがり寿さんが勲章をもらうだなんて想像したこともなかったが、ノーベル文学賞ってこの作品のためにあるんじゃないのかと思ったことはある。臨終の時かける曲を選定したりその時の枕元の席順を決める話は切なすぎる。だがそれが人生。メメント・モリ! …続きを読む
    wang
    2014年11月24日
    2人がナイス!しています

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