ディファレンス・エンジン

ディファレンス・エンジン

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年06月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
490
ISBN:
9784047911918

ディファレンス・エンジン

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年06月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
490
ISBN:
9784047911918

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ディファレンス・エンジン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 蒸気機関が発展した架空の明治時代。エピソードが濃すぎて、中々進まなかった。 蒸気機関が発展した架空の明治時代。エピソードが濃すぎて、中々進まなかった。
    Tadashi_N
    2019年03月21日
    27人がナイス!しています
  • だいぶ以前にいちど読んだはず。でも記憶なしだから途中で挫折したのかもしれない。19世紀ロンドンに開花した蒸気機関文明と草創期スチームコンピュータをめぐる冒険譚。フランスの最新鋭計算機「大ナポレオン」に超 だいぶ以前にいちど読んだはず。でも記憶なしだから途中で挫折したのかもしれない。19世紀ロンドンに開花した蒸気機関文明と草創期スチームコンピュータをめぐる冒険譚。フランスの最新鋭計算機「大ナポレオン」に超クールなプログラムを走らせたところ、ゲーデル的非決定プロセスに捉われたらしい。バベッジの弟子にして「計算機の女王」エイダ・ラヴレスは、充分な計算力を得るために電子によるコンピュータへの移行を説いている。結果的に自己言及ループを自己認識へと反転した、思考し認識するコンピュータが歴史をiterateする…。 …続きを読む
    猫丸
    2020年12月22日
    14人がナイス!しています
  • 濃密なディティールに酔いしれながら駆け抜けてしまった。拳銃の描写だけでワクワクするんだからすごい。『差異について』や『屍者の帝国』なんかをかけ合わせて読めば、決して歴史改変モノの範疇に収まらない作品で 濃密なディティールに酔いしれながら駆け抜けてしまった。拳銃の描写だけでワクワクするんだからすごい。『差異について』や『屍者の帝国』なんかをかけ合わせて読めば、決して歴史改変モノの範疇に収まらない作品であることがわかる。 …続きを読む
    どらがあんこ
    2019年07月29日
    10人がナイス!しています

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