- 著者 山田 正紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1989年08月09日
- 判型:
- B4変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 196
- ISBN:
- 9784047786042
天動説(二)
- 著者 山田 正紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1989年08月09日
- 判型:
- B4変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 196
- ISBN:
- 9784047786042
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「天動説(二)」感想・レビュー
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時代劇版吸血鬼小説の下巻であります。善悪に分かれた兄弟の対決は序盤であっさり片付いてしまい、敵の本拠地=蝦夷に乗り込んでの決戦もなんだかあっけない幕切れ。最終話は孫の代に時代は飛んで、日露戦争を背景に …続きを読む2020年09月08日4人がナイス!しています
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鉄太郎や仙三らは「ヴァムピール」=「さたん」を追い、蝦夷へ向かう。余分な描写をそぎ落とした文体はリズミカルで読みやすいですね。逆に物足りなさを感じないでもないですが。コクはないがキレがある、といったと …続きを読む2011年02月17日4人がナイス!しています
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天保時代で開幕したこのシリーズだが、なんと、明治時代、日露戦争秘話として閉幕。吸血鬼と戦い続ける一族の話だとして落ちました。正紀版ジョジョの奇妙な冒険だったのか!?漫画や映画のお約束を破り、超絶能力対超 …続きを読む2012年04月19日2人がナイス!しています