- 著者 矢部 良明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1999年07月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784047021082
古田織部ー桃山文化を演出する
- 著者 矢部 良明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1999年07月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784047021082
古田織部は桃山文化の何を生み出し、創造したのか。斬新・奇抜な造形と意匠で知られる織部焼の創始者という虚像をくつがえし、コーディネーターとしての才能をもって、桃山の流行を生きた織部の実像に迫る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「古田織部ー桃山文化を演出する」感想・レビュー
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古田織部は、今日、もっぱら「織部焼」を創始した茶匠として世に知られる。しかし、織部焼=古田織部という図式は、後世に組み込まれた虚像にすぎない。では、なぜこのような通説が生まれたのか?織部とはなにをなした …続きを読む2015年07月12日4人がナイス!しています
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花入と水次は形式的には別ジャンルになるが、古田織部は胡銅の水次を花入に使用した(矢部良明『古田織部 桃山文化を演出する』角川書店、1999年、209頁)。茶道具のジャンルは形式的なものである2020年10月31日0人がナイス!しています