最後の子

最後の子

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年07月22日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784044340032
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最後の子

  • 著者 岸田 理生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年07月22日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784044340032

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「最後の子」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 演劇実験室天井桟敷の劇作家出身の岸田理生さんの初小説集。単行本は1986年に刊行。 天井桟敷出身ということですが、寺山修司氏の影響が色濃いことも、演劇的なこともなく、ストレートに、伝奇、SF、というジャンル 演劇実験室天井桟敷の劇作家出身の岸田理生さんの初小説集。単行本は1986年に刊行。 天井桟敷出身ということですが、寺山修司氏の影響が色濃いことも、演劇的なこともなく、ストレートに、伝奇、SF、というジャンル小説になっていました。 収録作全7編のうち頭の2編が伝奇小説で、そのあとの5編はSFです。 眠ることを禁じられたディストピア小説「不眠の街」の、不条理な展開を見せる後半が、やや演劇的。 どの作品も、多かれ少なかれホラーな味付けがされているのが、角川ホラー文庫から再刊行されている理由でしょうね。 …続きを読む
    キー
    2021年04月08日
    9人がナイス!しています
  • 最初は怪異譚の短編で後半はSF系のホラーでした。 若干世界観に入りづらい所もあったけど、全体的におもしろかったです。鏡世界がお気に入り。 最初は怪異譚の短編で後半はSF系のホラーでした。 若干世界観に入りづらい所もあったけど、全体的におもしろかったです。鏡世界がお気に入り。
    鬼神ザビエル
    2014年12月11日
    2人がナイス!しています
  • 巻頭の2編はエロチックな伝奇もので、『水妖記』収録作に近い雰囲気。残る5編はSFテイストを感じさせるホラーとなっている。SFチックな小道具がたびたび登場しはするものの、描かれている恐怖自体は幻想的、あるいは 巻頭の2編はエロチックな伝奇もので、『水妖記』収録作に近い雰囲気。残る5編はSFテイストを感じさせるホラーとなっている。SFチックな小道具がたびたび登場しはするものの、描かれている恐怖自体は幻想的、あるいは土着的なものがほとんど。かなり読者の感性や波長に委ねられた短篇集かもしれない。巻末に収められた久世光彦の解説では『水妖記』収録作品についても軽く触れられている。 …続きを読む
    ジャッカル佐崎
    2025年12月16日
    1人がナイス!しています

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