静  幻夢義経記

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年03月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784044113094
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静  幻夢義経記

  • 著者 武上 純希
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年03月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784044113094

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「静  幻夢義経記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 源義経と静御前のファンタジー作品です。源義経と静御前との出会い、そして黒く蠢く義経を狙う妖気…。武上純希先生ならではのファンタジー歴史作品です。ちなみに私は小学生時代に読んだ再読となります。 大人になっ 源義経と静御前のファンタジー作品です。源義経と静御前との出会い、そして黒く蠢く義経を狙う妖気…。武上純希先生ならではのファンタジー歴史作品です。ちなみに私は小学生時代に読んだ再読となります。 大人になって読むとまた違った観点で読めてそれなりに楽しめました。ただ、始終、義経はマザコンに感じられてしまい、とても幼い義経のイメージがある読み心地でした…。 …続きを読む
    お粉夫人
    2018年08月18日
    0人がナイス!しています
  • 静は卑弥呼の系譜を継ぐ巫女で鬼道を使うという設定。女人でも天下を動かしたっていいじゃないかというフェミニズムな一面も。源平周辺の基本的な知識がないと入りづらい気がしたが、鬼一法眼、田村麻呂の伝説の刀な 静は卑弥呼の系譜を継ぐ巫女で鬼道を使うという設定。女人でも天下を動かしたっていいじゃないかというフェミニズムな一面も。源平周辺の基本的な知識がないと入りづらい気がしたが、鬼一法眼、田村麻呂の伝説の刀なども登場して、予想以上にオカルトファンタジーしていた。もっと静が中心となって動く話でもよかったな。 …続きを読む
    kaolu
    2018年06月28日
    0人がナイス!しています

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