地球のささやき

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年10月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043558018
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地球のささやき

  • 著者 龍村 仁
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年10月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043558018
酸素も持たずたった一人で世界の八千メートル級の山を登りつくしたメスナー、古代ケルトの魂を美しい歌声にのせて甦らせたアイルランドの歌手エンヤ、自身の超自然的体験を著した世界的女優シャーリー・マックレーン……。映画『地球交響曲』の監督が、さまざまな出会いと交流のなかでえた想い、生と死、心とからだ、性、そして一人ひとりの持つ可能性をしなやかな感性で綴った「地球のいのち」のエッセイ集。
解説・野中ともよ
酸素も持たずたった一人で世界の八千メートル級の山を登りつくしたメスナー、古代ケルトの魂を美しい歌声にのせて甦らせたアイルランドの歌手エンヤ、自身の超自然的体験を著した世界的女優シャーリー・マックレーン……。映画『地球交響曲』の監督が、さまざまな出会いと交流のなかでえた想い、生と死、心とからだ、性、そして一人ひとりの持つ可能性をしなやかな感性で綴った「地球のいのち」のエッセイ集。
解説・野中ともよ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

地球交響曲のエチュード

宇宙の魂
  樹に宿る生命
  自転車的
  からだとの対話
  心で「想う」
  「見える世界」と「見えない世界」
  気の交信
  アリュートのカヤック

生命のシンフォニー
  地球の知性
  ラップランドの森から
  彗星は生命のふるさと
  オルカが話しかけて来た
  共時性
  三年ぶりのツァボ

オープン・ユア・マインド
  「内なる自然」と「外なる自然」
  「静けさ」への通路
  石が歌う
  心とからだ
  自転車的コーヒーブレイク
  「私」から「我々」へ
  神の仕掛けた罠
  本来の私

魂に寄り添う旅
  カルマ
  一休としん女
  紅糸禅
  「氷の塊」
  シャーリーとサチ
  五百年ぶりの睦言
  虚空の記憶

カーラチャクラへの旅
  風の色'93
  風の色'94
  死の峠
  色即是空
  砂マンダラ

 あとがきにかえて

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「地球のささやき」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 夢は目の前の現実の中にある。目にみえない世界は目にみえる世界の中にある。私たちはどこから来てどこへ向かおうとしているのだろう。映画『地球交響曲』の竜村仁監督が綴るエッセイ集  ---トマトと話ができる植 夢は目の前の現実の中にある。目にみえない世界は目にみえる世界の中にある。私たちはどこから来てどこへ向かおうとしているのだろう。映画『地球交響曲』の竜村仁監督が綴るエッセイ集  ---トマトと話ができる植物学者・野澤重雄、アフリカゾウと対話する活動家・ダフニー、ケルトの魂を歌声に乗せる歌手・エンヤ、酸素を持たず8000m級の山を登りつくしたメスナー・・・などとの出会い・交流から、人が己の内なる声を聴き、また地球のあらゆるものと対話することで得られる、心の豊かさ・生きる力を教えてくれる本。単行本で読了。 …続きを読む
    greenish 🌿
    1970年01月01日
    10人がナイス!しています
  •  印象に残る話、エピソードがいっぱいだ。アフリカ象のエレナと人間の女性の交流の話。ブッシュマンと狩りの話。インディアンと木の話。イルカが私達に伝えたいこと。などなど。この本には優しさと不思議な話があふ  印象に残る話、エピソードがいっぱいだ。アフリカ象のエレナと人間の女性の交流の話。ブッシュマンと狩りの話。インディアンと木の話。イルカが私達に伝えたいこと。などなど。この本には優しさと不思議な話があふれている。もっともっと人間は謙虚に、そして全てのものに優しくならないといけないのではないだろか。もっともっと耳を澄まし、木々や草花、石ころに至るまで、その声を聞き、つながりを感じ、感謝していかなければならないな。そんな風に感じた。 …続きを読む
    きんちゃん
    2013年08月27日
    3人がナイス!しています
  • 脳の働きは記憶の集積場所ではなく、記憶そのものは肉体を離れたどこかの虚空に無限に蓄積されており、脳はその記憶にアクセスするための、いわば受信機のようなものだ と言う考え方、感動しました! 学びとは記憶 脳の働きは記憶の集積場所ではなく、記憶そのものは肉体を離れたどこかの虚空に無限に蓄積されており、脳はその記憶にアクセスするための、いわば受信機のようなものだ と言う考え方、感動しました! 学びとは記憶を詰め込む作業では無く、記憶を引き出して行く作業なのかも知れません 体現するのはそう簡単では無いですが… …続きを読む
    Hiroyuki Nakajima
    2009年10月26日
    2人がナイス!しています

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