夢果つる街

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1988年04月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784042450023

夢果つる街

  • 著者 トレヴェニアン
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1988年04月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784042450023

吹き溜まりの街、ザ・メイン。ここはラポワント警部補の街であり、彼が街の”法律”なのだ。そして彼にも潰えた夢があった……トレヴェニアンが小説巧者の真価を発揮した警察小説の最高傑作!


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「夢果つる街」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★★カナダ・モントリオールの移民が棲み着く下町ザ・メインを管轄として、30年に渡り治安を守って来た警官ラポワント。時には暴力を振るい恫喝し、時には見逃す、そんなやり方に署長からは目をつけられる。 ★★★★★カナダ・モントリオールの移民が棲み着く下町ザ・メインを管轄として、30年に渡り治安を守って来た警官ラポワント。時には暴力を振るい恫喝し、時には見逃す、そんなやり方に署長からは目をつけられる。妻とは死別し独身。健康の不安もある。楽しみは友人達とのトランプゲームだけ。ある日起きた一件の殺人事件。地道な聞き込みで真実に迫っていくが…新人警官とのタッグ、若い女との淡い邂逅、そして友情。王道のストーリーに、詩情溢れる訳文。準古典とも言える傑作に、なぜ早く読まなかったのかと後悔しきり。圧倒的にお薦めです! …続きを読む
    フーシェ
    2018年11月11日
    81人がナイス!しています
  • このミス海外 1988年第一位。「ザ・メイン」という街を描いた小説とでも言うべきなのだろうか? 各国からの移民が夢破れ、集まってくる街への想いのようなものが よくあらわれており、またラポワント警部補も このミス海外 1988年第一位。「ザ・メイン」という街を描いた小説とでも言うべきなのだろうか? 各国からの移民が夢破れ、集まってくる街への想いのようなものが よくあらわれており、またラポワント警部補も存在感ある人物として 小説にめりはりを与えている。ただ・・やはり長い。終わりの方への盛り上がりまで行くつくまでに正直疲れてしまう。それにしても、街全体の怒りみたいなものが、巻末に 進むにつれて感じられる。 …続きを読む
    遥かなる想い
    2004年01月01日
    79人がナイス!しています
  • 私にとっては、少々正体不明の作家トレヴェニアン。名作と言われる本書を、初トレヴェニアンとして手に取りましたが、面白い!というより、じわっと染みる感じの物語でした。後半は、無くしていくもの、無くなってい 私にとっては、少々正体不明の作家トレヴェニアン。名作と言われる本書を、初トレヴェニアンとして手に取りましたが、面白い!というより、じわっと染みる感じの物語でした。後半は、無くしていくもの、無くなっていくものばかりが目に付いてしまい、残ったものも、いずれ無くなってしまう予感で終わってしまうのが寂しかったです。読み終わると、舞台となる街の名前である原題「ザ・メイン」を「夢果つる街」という邦題にした気持ちがわかります。(このミス1988海外編第1位作品) …続きを読む
    Small World
    2018年12月14日
    36人がナイス!しています

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