閏房哲学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1976年12月14日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784042239055
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閏房哲学

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1976年12月14日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784042239055

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「閏房哲学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 道徳なんてくそくらえって話。殺人が犯罪なら死刑は余計に罪を重ねる事では?って意見は否定出来ない。 道徳なんてくそくらえって話。殺人が犯罪なら死刑は余計に罪を重ねる事では?って意見は否定出来ない。
    kiwi
    2016年06月26日
    1人がナイス!しています
  • 乱交シーンなどが大分割愛されているとあとがきに書いてある。ドルマンセが思想を披瀝する部分とかが長かったりやや退屈。サドってすげえなあって面白さはある。 乱交シーンなどが大分割愛されているとあとがきに書いてある。ドルマンセが思想を披瀝する部分とかが長かったりやや退屈。サドってすげえなあって面白さはある。
    ashigaru99
    2011年04月08日
    1人がナイス!しています
  • 性描写の少なさを訝しみつつ読んでいたが、抄訳だったのか! 論理と詭弁とが混淆するサド哲学の奇妙な説得力。ツッコミどころは無論枚挙にいとまがないのだが、対話篇であることを意識してみると、こんなに滔々と説 性描写の少なさを訝しみつつ読んでいたが、抄訳だったのか! 論理と詭弁とが混淆するサド哲学の奇妙な説得力。ツッコミどころは無論枚挙にいとまがないのだが、対話篇であることを意識してみると、こんなに滔々と説かれ続けていたらその気になっちゃうかもなあとも思う。この点一段敷衍すると、サドの論理にはいつも声が付与されているという不思議な特徴に突き当たる。長大な台詞、音読、お馴染み「読者諸氏」への呼び掛け。無感動を旨としながら身体と感性に常に働きかけられている。なぜ美徳は「自然の声」と喩えられたのだろう。気になる。 …続きを読む
    しおん
    2025年09月28日
    0人がナイス!しています

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