リチャード三世

リチャード三世

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784042106128
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リチャード三世

  • 著者 シェイクスピア
  • 訳者 三神 勲
  • 解説 橋本 治
  • カバーデザイン 金子 國義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784042106128

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リチャード三世」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かったです。薔薇戦争の末期、平和な世になろうとしている頃のイギリスの物語です。醜悪な容姿と不自由な体を持つリチャードが王となり、国民を嘲笑おうとしている姿は障害を持つからには当然のことでしょう。た 面白かったです。薔薇戦争の末期、平和な世になろうとしている頃のイギリスの物語です。醜悪な容姿と不自由な体を持つリチャードが王となり、国民を嘲笑おうとしている姿は障害を持つからには当然のことでしょう。ただ、兄・エドワードの死を機に王位を奪うリチャードにも思わぬ誤算があったようですね。 …続きを読む
    優希
    2021年04月24日
    53人がナイス!しています
  • ⭐⭐⭐ 弁解の余地がないほど悪役っぷりが甚だしいリチャード三世を主人公とした戯曲(史実は悪人ではなかったようですが)。 悪人を主人公にした作品としては走りなのかも知れない。当時もめちゃくちゃ人気だったよう ⭐⭐⭐ 弁解の余地がないほど悪役っぷりが甚だしいリチャード三世を主人公とした戯曲(史実は悪人ではなかったようですが)。 悪人を主人公にした作品としては走りなのかも知れない。当時もめちゃくちゃ人気だったようで。 昔から、人はなんだかんだで悪が好きなのね。 …続きを読む
    このこねこ@年間500冊の乱読家
    2021年09月02日
    2人がナイス!しています
  • 冒頭の見得を切る部分から人に会って豹変する部分、アンを口説く場面とその後の手に入れた狂喜乱舞、リチャードとエリザベスの一行対話など絶版には勿体無い。ただ、翻訳劇に小田原評定なる言葉を出したり最期の台詞 冒頭の見得を切る部分から人に会って豹変する部分、アンを口説く場面とその後の手に入れた狂喜乱舞、リチャードとエリザベスの一行対話など絶版には勿体無い。ただ、翻訳劇に小田原評定なる言葉を出したり最期の台詞はもっと鬼気迫ったように訳していいのでは?と思ったり完璧にはちょっと惜しい翻訳。とはいえこちらを用いた古田新太・安田成美版を見たくなってきた。 …続きを読む
    nightowl
    2019年07月22日
    0人がナイス!しています

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