ヴァレリー文学論

ヴァレリー文学論

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1955年03月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
168
ISBN:
9784042038016
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ヴァレリー文学論

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1955年03月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
168
ISBN:
9784042038016

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ヴァレリー文学論」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 詩と言うのは、組み立ての難しさやしばりの多さから単純に思考して創るものだと思っていた。どうもそう簡単な話ではなさそうである。この大詩人の思考のひねくれさ加減は私好みで、つい頬が緩んでしまう。次の言葉な 詩と言うのは、組み立ての難しさやしばりの多さから単純に思考して創るものだと思っていた。どうもそう簡単な話ではなさそうである。この大詩人の思考のひねくれさ加減は私好みで、つい頬が緩んでしまう。次の言葉などはロック・ミュージックの詩人、デヴィッド・ボウイが聞いたら、「僕はまさにそう思って書いているよ」と言いそうで可笑しい。曰く「慰み半分書いたものを、他人は注意深く熱心に読んでくれる。注意深く熱心に書いたものを、他人は慰み半分に読んでくれる」。ボウイは小説執筆を途中でやめている。堀口大學による訳も香気高く秀逸。 …続きを読む
    井月 奎(いづき けい)
    2015年08月02日
    11人がナイス!しています
  • 堀口大學訳。「別な文章で表現し得る目標を持つ文章が散文だ」 堀口大學訳。「別な文章で表現し得る目標を持つ文章が散文だ」
    双海(ふたみ)
    2014年04月10日
    10人がナイス!しています
  • ヴァレリーの文学に関するアフォリズム集。といっても詩人の考察なので詩がメイン。アフォリズムといったら私にとってはニーチェで詩に対する考察も20世紀の一証言といった感で本質的に刺さらなかったが、やはり詩人 ヴァレリーの文学に関するアフォリズム集。といっても詩人の考察なので詩がメイン。アフォリズムといったら私にとってはニーチェで詩に対する考察も20世紀の一証言といった感で本質的に刺さらなかったが、やはり詩人ならではの詩的な表現は魅力的。全体的な傾向は、芸術には新しさや、奇抜さ、前衛などは本質的ではありませんよ、方法論が発想を束縛しないのが真の芸術家、といった芸術観が読み取れる。が、似たようなことは20世紀のイギリス詩人がとりわけオーデンやエリオットがより知的にも詩的にも優れたかたちで語っているとおもう。 …続きを読む
    Z
    2017年03月05日
    6人がナイス!しています

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