逆転の歯車

逆転の歯車

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年12月02日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041942031
label

逆転の歯車

  • 著者 清水 一行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年12月02日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041942031

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「逆転の歯車」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • まだ自分が生まれる前、かの有名なロッキード事件に関わった商社マンの生い立ちから商社での華麗な出世を描く企業小説で、かなり面白かったです。事件そのものではなく、1人の優秀な商社マンの一生にスポットが当て まだ自分が生まれる前、かの有名なロッキード事件に関わった商社マンの生い立ちから商社での華麗な出世を描く企業小説で、かなり面白かったです。事件そのものではなく、1人の優秀な商社マンの一生にスポットが当てられていて、実際のロッキード事件では有罪になっているけどついつい同情してしまうような人物設定でした。うっすらした知識しかなかったので、wikipediaで調べたりと、企業小説は時事に興味が持てて面白いなと思いました。 …続きを読む
    Sanae
    2013年03月02日
    0人がナイス!しています
  • 国会中継を観てたことを思い出す。商社に対してよくないイメージしか覚えていない。だけど、現実にその一員になった時、イメージは変わっていた。時代だなあって、今更ながらに思う。世の中が変化して、良いことと悪 国会中継を観てたことを思い出す。商社に対してよくないイメージしか覚えていない。だけど、現実にその一員になった時、イメージは変わっていた。時代だなあって、今更ながらに思う。世の中が変化して、良いことと悪いことの基準が変わり、情勢が変化し、大きく変化しても、商社の存在は必要で、目に見えない社会の仕組みにしっかり組み込まれ、生活になくてはならない組織。でも、政治が絡むとお金に結びつく。これは今でも変わらない。人は権力と、お金を切り離せないと思い込んでるのか、欲と本能は表裏一体なのか …続きを読む
    トム
    2023年05月31日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品