「闘将伝 小説立見鑑三郎」感想・レビュー
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戊辰戦争では朝敵とされた桑名藩。一方西南戦争では薩摩が朝敵とされるという、『朝敵回り持ち』…著者の、西南戦争が終わるまでが幕末であるという説、納得。戊辰の賊徒といわれた桑名藩士、立見鑑三郎が日露戦争を …続きを読む2015年03月27日11人がナイス!しています
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桑名藩は前から興味がありましたが、戦場にもなってないので観光地もないので知る機会が少なかったです。今回読んで桑名藩の戊辰での活躍ぶりがかかれており、間違いなく忠義を果たした藩でした。小説の方も戊辰編は …続きを読む2018年07月19日9人がナイス!しています
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戊辰戦争で旧幕府軍で寡兵でもって薩長軍を破りまくった立見尚文を描いた作品。戊辰戦争で朝敵側についてものの、西南戦争、日清戦争、日露戦争で戦って勝って最終的には大将にまでなった男です。まさに本小説でも闘 …続きを読む2016年03月17日7人がナイス!しています