京都の祭に人が死ぬ

京都の祭に人が死ぬ

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041712108
label

京都の祭に人が死ぬ

  • 著者 山村 美紗
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041712108

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「京都の祭に人が死ぬ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 京都の祭りに材を取った七編。 「くらやみ祭り…」と「鞍馬の…」の二編は松本清張を思わせる。けど、人の心理の機微を描くのはこちらのほうがうまい。追い詰められていく者の焦燥感や嫁と姑の確執のいやらしさなど。 京都の祭りに材を取った七編。 「くらやみ祭り…」と「鞍馬の…」の二編は松本清張を思わせる。けど、人の心理の機微を描くのはこちらのほうがうまい。追い詰められていく者の焦燥感や嫁と姑の確執のいやらしさなど。惜しいのは、いくつかの作品は短編としてはそっけない。もっと肉づけして長編にすればもっとよかった。 …続きを読む
    シロくますけ
    2024年09月16日
    1人がナイス!しています
  • 山村氏の短編集。初期の短編集だが、同一探偵が登場する連作短編集となっている。トリックメーカーの名に恥じぬ質の高い本格推理短編集となっている。 山村氏の短編集。初期の短編集だが、同一探偵が登場する連作短編集となっている。トリックメーカーの名に恥じぬ質の高い本格推理短編集となっている。
    コマンドー者
    2021年07月02日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品