京都結婚指輪殺人事件

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041712092
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京都結婚指輪殺人事件

  • 著者 山村 美紗
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041712092

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「京都結婚指輪殺人事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 京都の文化や歴史を題材にした山村美紗の作品はすばらしい。株を題材にした物も故人が株に詳しかったために内容が充実。宝石を題材にした本書も,故人がいかに宝石が好きだったかが分かる。次々と異なる宝石が登場し 京都の文化や歴史を題材にした山村美紗の作品はすばらしい。株を題材にした物も故人が株に詳しかったために内容が充実。宝石を題材にした本書も,故人がいかに宝石が好きだったかが分かる。次々と異なる宝石が登場し章の題名も異なる宝石の名前になっていて,生意気を言うようであれば,構成はしっかりしていると思いました。登場人物も主人公の宝石店の店長を始め,宝石関係の団体の役員など宝石界の隅々まで分かる。購買者という女性の立場で,踏み込んだ記述ができるのも山村美紗ならではだろう。山村美紗の作品のベスト10に入れたいと思った。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2015年07月20日
    46人がナイス!しています
  • 宝石店の男性店長が主人公のストーリー。山村美紗は女性主人公が多いので珍しい。主人公の男性は、移り気で余計な一言が多いし、自惚れが酷い。物語には容疑者となる代議士、弁護士、大学教授、社長がでてくるが、こ 宝石店の男性店長が主人公のストーリー。山村美紗は女性主人公が多いので珍しい。主人公の男性は、移り気で余計な一言が多いし、自惚れが酷い。物語には容疑者となる代議士、弁護士、大学教授、社長がでてくるが、この時代背景なのかそれとも作者の設定なのか、社会的地位がある職業にはなぜか警察が介入できない。なんやそれと思う(笑)そして主人公がペラペラと情報を色んな人に喋る(笑)苛立ちつつも、犯行のトリックなどは面白くやっぱり山村美紗がすき!色とりどりの宝石が登場するので、欲しくなってしまった。ルビー、買っちゃおうかなー。 …続きを読む
    おけいはん
    2020年05月11日
    6人がナイス!しています

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