見知らぬ私 ホラーアンソロジー

見知らぬ私 ホラーアンソロジー

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041704042
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見知らぬ私 ホラーアンソロジー

  • 著者 綾辻 行人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041704042

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「見知らぬ私 ホラーアンソロジー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 怖くて夜眠れなくなるような短編集。見知らぬ私を書いた短編集ってどんなんだろう?って好奇心で読んでみたけど見知らぬ私は感じられんかった。むしろ最初からそんな人間じゃなかったのだろうか。これ夜読んだら絶対 怖くて夜眠れなくなるような短編集。見知らぬ私を書いた短編集ってどんなんだろう?って好奇心で読んでみたけど見知らぬ私は感じられんかった。むしろ最初からそんな人間じゃなかったのだろうか。これ夜読んだら絶対恐い。 …続きを読む
    ひろちゃん
    2017年11月10日
    48人がナイス!しています
  • 8人の作家の短編が収録されたホラーアンソロジー。学生時代は幻想的なホラー作品が好きだったので、当時であれば夢中になって読んだと思う。今の私にはあまりピンと来なかった。20年以上前の作品なので、今では使 8人の作家の短編が収録されたホラーアンソロジー。学生時代は幻想的なホラー作品が好きだったので、当時であれば夢中になって読んだと思う。今の私にはあまりピンと来なかった。20年以上前の作品なので、今では使い古されたテーマが多かったのも原因かもしれない。ホラーにも旬がある。清水義範「トンネル」ジョジョのハイウェイスターを思い出した。こちらは最後に心温まる。高橋克彦「幽霊屋敷」最後のどんでん返しが良かった。綾辻行人「バースデー・プレゼント」唯一既読作。この人だけは格別。怖さはないが、薄気味悪い。そして美しい。 …続きを読む
    みや
    2016年10月24日
    28人がナイス!しています
  • 8篇収録のホラーアンソロジー。先達さんが仰るように編者もなければ、あとがきも解説もないのが味気ない。「見知らぬ私」と冠されているがこれがテーマになっているかといえばそういうわけでもなく、ただ単に同時期 8篇収録のホラーアンソロジー。先達さんが仰るように編者もなければ、あとがきも解説もないのが味気ない。「見知らぬ私」と冠されているがこれがテーマになっているかといえばそういうわけでもなく、ただ単に同時期に掲載されたものを集めただけいう本。だけど収録されている作品自体は決して悪くない。気軽にあっさりとホラーを読みたいという人には良いかも知れない。 ボクの中では高橋克彦の『幽霊屋敷』がダントツだが、『晩夏の台風』の女のしたたかさと細やかな狂気には違った意味で寒気がした。『会いたい』『トンネル』もなかなかの良作。 …続きを読む
    KANEO
    2015年08月12日
    20人がナイス!しています

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