地球暗黒記 I ナナ・ヌウ

地球暗黒記 I ナナ・ヌウ

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1988年07月11日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041690130
label

地球暗黒記 I ナナ・ヌウ

  • 著者 荒俣 宏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1988年07月11日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041690130

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「地球暗黒記 I ナナ・ヌウ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 長篇小説。ハワイに母親を探しに”ナナ・ヌウ“ツアーに参加した宮下陽子が、ハワイの文化とその闇と謎に巻き込まれていく物語。まず80年代の荒俣先生の文体に慣れが必要ですが、ハワイ、日本、旧約聖書を繋ぐ背景が興 長篇小説。ハワイに母親を探しに”ナナ・ヌウ“ツアーに参加した宮下陽子が、ハワイの文化とその闇と謎に巻き込まれていく物語。まず80年代の荒俣先生の文体に慣れが必要ですが、ハワイ、日本、旧約聖書を繋ぐ背景が興味深いですね。個人的に観光地として賑やかなハワイは苦手ですが、悲劇と暗黒の歴史の、真のハワイ史を知り、苦手な先入観が大分薄まりました。テーマが壮大で消化不良感はありますが、締めも悪く無い、現代でも(寧ろ今こそ)通じる問題。荒俣作品の中でも隠れた&忘れられた名作ですね(・ω・)ノシ …続きを読む
    拓也 ◆mOrYeBoQbw
    2018年11月30日
    20人がナイス!しています
  • ハワイにやってきた少女が日本とハワイをつなぐ陰謀に巻き込まれる話なのだが、荒俣先生らしく歴史的背景やハワイ神話の解説を織り込んだハワイ解説本的な内容となっている 明治時代にあったハワイ王族と日本の皇族 ハワイにやってきた少女が日本とハワイをつなぐ陰謀に巻き込まれる話なのだが、荒俣先生らしく歴史的背景やハワイ神話の解説を織り込んだハワイ解説本的な内容となっている 明治時代にあったハワイ王族と日本の皇族の縁談の話とか初耳だったが胸が熱くなる もし実際に婚礼が実現していたら同じ太平洋の島国国家同士絆を深めて今と違う日本になっていたかもしれない …続きを読む
    カマー
    2015年06月23日
    3人がナイス!しています
  • ☆4つ、完結後に総評。 ☆4つ、完結後に総評。
    びりけん
    2017年12月29日
    2人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品