冬に光は満ちれど 約束の街(3)

冬に光は満ちれど 約束の街(3)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年11月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041612187
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冬に光は満ちれど 約束の街(3)

  • 著者 北方 謙三
  • 解説 小梛 治宣
  • カバーデザイン 安彦 勝博
  • カバー写真 ボンカラー
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年11月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041612187
私は、かつての師を捜しにこの街へ訪れた。三千万円の報酬で人ひとりの命を葬る。それが彼に叩き込まれた私の仕事だ。お互いこの稼業から身を退いたはずなのに、師は老いた躰でヤマを踏もうとしていた。 私は、かつての師を捜しにこの街へ訪れた。三千万円の報酬で人ひとりの命を葬る。それが彼に叩き込まれた私の仕事だ。お互いこの稼業から身を退いたはずなのに、師は老いた躰でヤマを踏もうとしていた。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「冬に光は満ちれど 約束の街(3)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 終盤まで本当に人探しなのでかなり退屈。今回の語り部は殺し屋なのだが殺しの論理がブラディドールの叶と全く同じなのはなんだかなぁだし巻が進む度に水村が上がってソルティが落ちるし姫島の爺さんが突然、威厳と優 終盤まで本当に人探しなのでかなり退屈。今回の語り部は殺し屋なのだが殺しの論理がブラディドールの叶と全く同じなのはなんだかなぁだし巻が進む度に水村が上がってソルティが落ちるし姫島の爺さんが突然、威厳と優しさを併せ持つ偉人化して海原雄山かよ。この結末で「流石、親父さん!」とか「老いたライオン」とか一ミリも思えない51歳の俺は北方氏に言わせればまだまだ小僧なのだろうか? …続きを読む
    シロー
    2023年11月23日
    21人がナイス!しています
  • 約束の街、第3弾。今回の主人公は、殺し屋。 ブラディドールシリーズの叶を思い起こさせます。 前巻に続き、人探しでこの街に来ます。 探す動機を明らかにしないのも同じです。 ですので、展開は似てますが前回は友 約束の街、第3弾。今回の主人公は、殺し屋。 ブラディドールシリーズの叶を思い起こさせます。 前巻に続き、人探しでこの街に来ます。 探す動機を明らかにしないのも同じです。 ですので、展開は似てますが前回は友人、今回は親子(師匠弟子)です。 今までとは、少し印象が違い。久納一族の首領の人間性がよくわかります。カリスマ性が高まっているのもわかります。 前巻に続き、今回の主人公もいついてしまうのか? だんだんブラディ化してきています。 続きを楽しみにしつつ次巻へ行きます。 …続きを読む
    ツカモトカネユキ
    2019年01月06日
    7人がナイス!しています
  • 再読。殺し屋師弟が街にやって来た。引退したはずの師匠を案じた元弟子。主人公が完全によそ者に…(苦笑) そして謎の爺さんが少し語り始める… 再読。殺し屋師弟が街にやって来た。引退したはずの師匠を案じた元弟子。主人公が完全によそ者に…(苦笑) そして謎の爺さんが少し語り始める…
    眠る山猫屋
    2012年11月18日
    6人がナイス!しています

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