ぼくらの校長送り

ぼくらの校長送り

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年06月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
332
ISBN:
9784041602478
label

ぼくらの校長送り

  • 著者 宗田 理
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年06月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
332
ISBN:
9784041602478

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ぼくらの校長送り」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 青森に行きたくなった!ねぶた祭り、みてみたいなあ♪今回もぼくらの強い絆は健在☆ 青森に行きたくなった!ねぶた祭り、みてみたいなあ♪今回もぼくらの強い絆は健在☆
    たるき( ´ ▽ ` )ノ
    2015年12月30日
    46人がナイス!しています
  • ひとみの友人の姉が青森で教師をやっていて、同僚からイジメを受けている。それを「ぼくら」が解決しに行く話。教師の間での陰湿なイジメは、数年前に実際にあったなぁ。そんな人が子供を教えていていいのだろうか。 ひとみの友人の姉が青森で教師をやっていて、同僚からイジメを受けている。それを「ぼくら」が解決しに行く話。教師の間での陰湿なイジメは、数年前に実際にあったなぁ。そんな人が子供を教えていていいのだろうか。子供は大人の背中を見て育つ。不信感を抱いたまま大人になっていくのだろう。本の話に戻ると、東京の喧騒から遠く離れた、青森の長閑なイメージが浮かぶ。行ったことはないけれど、行ってみたくなる。イタコ、ネプタ、虫送りの話も。高校生に説得される大人ってどうよ、と思うけれど、あっさり解決したからまぁいいか。70点。 …続きを読む
    やなぎ
    2020年10月23日
    12人がナイス!しています
  • 再読。教師同士の陰湿ないじめがテーマだと思って、あすか先生対校長教頭や佑作、の話だと読み進めていたけど、途中でふと、これはどんどん炎が消えていっている気がする、と感じた。あとがきを読むとその通りで、宗 再読。教師同士の陰湿ないじめがテーマだと思って、あすか先生対校長教頭や佑作、の話だと読み進めていたけど、途中でふと、これはどんどん炎が消えていっている気がする、と感じた。あとがきを読むとその通りで、宗田さんもそう感じていたらしい。津軽ならではの、自然と歴史、人々の心に動かされて、悪人は悪人でなくなっていく。ぼくらにとって、それはこてんぱんにやっつけたという、中学の頃の激しさはないけれど、悪い大人に勝てたし、みんなが幸せになれたから、良かったんじゃないかな。今回は終始、英治とひとみがいい感じだった。 …続きを読む
    ココ
    2020年05月11日
    9人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品