風のように

風のように

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1987年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041552124
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風のように

  • 著者 森 瑤子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1987年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041552124

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「風のように」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ちょうどバブルの頃、40代の絶頂期?の森瑤子さんのエッセイ。イギリス人の旦那さん、思春期〰成人くらいの3人の娘さん、仕事と家庭と旅行と夜遊びと、、社交的で、男友達とも遊びにいっちゃう。なんて羨ましい( ちょうどバブルの頃、40代の絶頂期?の森瑤子さんのエッセイ。イギリス人の旦那さん、思春期〰成人くらいの3人の娘さん、仕事と家庭と旅行と夜遊びと、、社交的で、男友達とも遊びにいっちゃう。なんて羨ましい(ーー;)。バブル期独特の気取った男女関係が、今となってはなんか可笑しくて笑ってしまう。結婚しても夫に依存しないで自立すべきだ、だとか、40代の主婦が若い男と不倫してしまう心境とか、今も昔も同じかな~。 …続きを読む
    そら
    2018年09月14日
    27人がナイス!しています
  • 森さんが40代後半に差し掛かった頃のエッセイ集。森さんの美意識の高さと感性の鋭さがうかがえる。バブル期のせいか、いろいろゴージャスなのも良い。 森さんが40代後半に差し掛かった頃のエッセイ集。森さんの美意識の高さと感性の鋭さがうかがえる。バブル期のせいか、いろいろゴージャスなのも良い。
    aoko
    2020年03月23日
    2人がナイス!しています
  • 最近森瑶子さんのエッセイを続けて読んでいるが、この本は特に生々しいというか、より作者の生活に密接した文章だったように思う。他ではモリヨーコという、物語の登場人物の話を美しい文体で綴られているイメージだ 最近森瑶子さんのエッセイを続けて読んでいるが、この本は特に生々しいというか、より作者の生活に密接した文章だったように思う。他ではモリヨーコという、物語の登場人物の話を美しい文体で綴られているイメージだったが、これは飢えとか飢餓感を訴え吼えている、独白のようなエッセイだった。 …続きを読む
    かるた
    2017年12月19日
    0人がナイス!しています

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