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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年04月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041510063

長く素晴らしく憂鬱な一日

  • 著者 椎名 誠
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1990年04月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041510063

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「長く素晴らしく憂鬱な一日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 突然懐古シリーズ(不定期)の栄えある第一作目はシーナ・マコト。高校生の時、どはまりしてもうとにかくドンドン、ズンズン、とことん読むのだ、読んだのだ。うら若き乙女の心をむんずと鷲掴みにした色黒、酒飲みの 突然懐古シリーズ(不定期)の栄えある第一作目はシーナ・マコト。高校生の時、どはまりしてもうとにかくドンドン、ズンズン、とことん読むのだ、読んだのだ。うら若き乙女の心をむんずと鷲掴みにした色黒、酒飲みのおじさん、本当にシーナさん一色の青春時代。嗚呼。言葉が続かない。学祭の準備を抜け出して新橋のサイン会へ行ったよね。映画を撮ると知ったら並んでチケット買ったよね。わけのわからない講演会にも行ったよね。少し大人になったら突然色あせちゃって、お金ないからと蔵書全部売っちゃったよね。なつかシーナ。また少しずつ読もう。 …続きを読む
    shizuka
    2017年02月27日
    57人がナイス!しています
  • 私小説といってよいのだろう。エッセイにも似た文体だが椎名誠をして昭和軽薄体と言わしめたものとはテイストが違う。作品全体を覆う暗さはなにゆえか。無言電話に午後三時の人妻・夕子もしくは沙織もしくは志津乃、 私小説といってよいのだろう。エッセイにも似た文体だが椎名誠をして昭和軽薄体と言わしめたものとはテイストが違う。作品全体を覆う暗さはなにゆえか。無言電話に午後三時の人妻・夕子もしくは沙織もしくは志津乃、屋上給水タンクの中のゴケアオミドロ、ブルータスのサワダ、別居中の妻、右翼のタジミヨシオ、南米産の大蛇その名もクサカ・シノブ、白濁鰐目男・沢野ひとし、カフカの変身ざわざわ虫と得体の知れない有象無象が頭の中に棲む。今日もシーナはある種の憂鬱を身に纏いながら新宿シルクロードぬめぬめルートの旅人となる。(再読) …続きを読む
    佐々陽太朗(K.Tsubota)
    2011年10月15日
    31人がナイス!しています
  • 大都会「新宿」を独特な文章で奇妙奇怪に描き出すエッセイのような私小説のような一作。豪快に世界中を駆け巡り大自然と冒険とビールが似合う男「椎名誠」のあまり知られていない一面に触れることができる。豪快で快 大都会「新宿」を独特な文章で奇妙奇怪に描き出すエッセイのような私小説のような一作。豪快に世界中を駆け巡り大自然と冒険とビールが似合う男「椎名誠」のあまり知られていない一面に触れることができる。豪快で快活な印象の著者だが、当時ウツを患い医師を頼っていたという話を別のエッセイなどで読んだことがある。彼が描き出す壮大なSF世界や、人間の心の最も純粋な部分をまじりっけなしに表現する文学作品などは、実は混沌としたカオスような著者の脳から反動的に生み出されているのかもしれない。そんな思いを強くしたのがこの作品だった。 …続きを読む
    neputa
    2017年08月06日
    8人がナイス!しています

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