道頓堀川

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1983年05月19日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784041469026
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道頓堀川

  • 著者 宮本 輝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1983年05月19日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784041469026

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「道頓堀川」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1989年8月16日読了。自分はこの角川文庫版を読みましたが、共読されている読み友さんは、新潮文庫版が圧倒。『既読登録は自分が読んだ版を』というマイルール破りの誘惑にかられます。 1989年8月16日読了。自分はこの角川文庫版を読みましたが、共読されている読み友さんは、新潮文庫版が圧倒。『既読登録は自分が読んだ版を』というマイルール破りの誘惑にかられます。
    背番号10@せばてん。
    1989年08月16日
    42人がナイス!しています
  • 随分前に読みかけて頓挫した本。今思えば当時は若くてこの本の雰囲気についていかれなかったのかもしれない。道頓堀川周辺で武内と邦彦、そして政男や彼らを取り巻く人々が道頓堀川に映るネオンサインのようにゆらゆ 随分前に読みかけて頓挫した本。今思えば当時は若くてこの本の雰囲気についていかれなかったのかもしれない。道頓堀川周辺で武内と邦彦、そして政男や彼らを取り巻く人々が道頓堀川に映るネオンサインのようにゆらゆらと揺れながら書かれているところがよかった。『泥の河』に出てくる子供たちの会話と同様、大阪弁が活き活きと動き回る展開、回想シーンなどゆっくり落ち着いて読むことができた。またいつか読み直してみたい本だ。 …続きを読む
    kinkin
    2015年04月03日
    39人がナイス!しています
  • 道頓堀界隈のぎらつく猥雑さ、そこに生きる人々の底知れぬ苦しみ。明日が見えないようなぬかるみの中、それでも生活をしていかねばならない。川三部作読了。 道頓堀界隈のぎらつく猥雑さ、そこに生きる人々の底知れぬ苦しみ。明日が見えないようなぬかるみの中、それでも生活をしていかねばならない。川三部作読了。
    佐島楓@入院中
    2014年08月02日
    33人がナイス!しています

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