対談サラリーマンの一生 管理社会を生き通す

対談サラリーマンの一生 管理社会を生き通す

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1986年02月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041310182
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対談サラリーマンの一生 管理社会を生き通す

  • 著者 城山 三郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1986年02月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041310182

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「対談サラリーマンの一生 管理社会を生き通す」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 伊藤肇氏の本は読んだことがなかった。この本が刊行され、すぐに鬼籍に入られたとのことだが、さまざまな知識を駆使して、縦横無尽に城山氏と対談を進めるさまはお見事。多くを学び得た。 伊藤肇氏の本は読んだことがなかった。この本が刊行され、すぐに鬼籍に入られたとのことだが、さまざまな知識を駆使して、縦横無尽に城山氏と対談を進めるさまはお見事。多くを学び得た。
    とみやん📖
    2016年10月16日
    6人がナイス!しています
  • 今では、スマホか寝ているかのどちらかじゃないですかね。スポーツ新聞や漫画を読んでいる人でも、ちょっと品格あるじゃん、なんて思ったり。電車の中で教養を高めているのは、学生ばかりなり。 今では、スマホか寝ているかのどちらかじゃないですかね。スポーツ新聞や漫画を読んでいる人でも、ちょっと品格あるじゃん、なんて思ったり。電車の中で教養を高めているのは、学生ばかりなり。
    くらーく
    2016年11月05日
    2人がナイス!しています
  • 再読。城山三郎さんの「電車の中で、本を読んでいる人と、スポーツ新聞を読んでいる人では、顔つきが全く違う。」という全面的な読書肯定論で対談がスタート。読書には、娯楽としてのもの、教養を高めるためのものと 再読。城山三郎さんの「電車の中で、本を読んでいる人と、スポーツ新聞を読んでいる人では、顔つきが全く違う。」という全面的な読書肯定論で対談がスタート。読書には、娯楽としてのもの、教養を高めるためのものと、大きく二つの側面がある、と思う。後者を求める場合、大半は即効性は期待できない。教養は即席の知識の入力・出力ではなく、人間形成に及ぶ概念を含むので継続と蓄積が必要となる。つまり、効果が即可視化されるものではないので、城山さんと伊藤肇さんのような大家の言葉は強い励みになる。だから読んでいて心地よいのだろう。 …続きを読む
    あじさい
    2015年07月25日
    2人がナイス!しています

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