「月に吠える 萩原朔太郎詩集」感想・レビュー
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「透明な夜の香り」から「月に吠える」に。萩原朔太郎の詩集。冒頭に自画自賛の「序」を載せている人は初めて見た。この詩集を後人が真似ているらしい。そして、朔太郎はとんでもない自信家らしい。北原白秋と室生犀 …続きを読む2025年09月15日18人がナイス!しています
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「私は信ずる。さうして君の異常な神経と感情の所有者である事も。譬へばそれは憂鬱な香水に深く涵した剃刀である。」「寂然涼しい水銀の鏡に映る剃刀の閃きである。その鏡に映るものは真実である。」北原白秋による …続きを読む2016年07月20日18人がナイス!しています
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内容は理解に苦しむが詩がリズミカルでとてもテンポが心地よい2017年09月29日10人がナイス!しています




